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子育てについて。正しいを教えること。
いつ話してもチョケている会社の先輩が実はすごいパパだった話を聞き尊敬したんです。初めてかっこいいと思った。笑
子どもが友達の100円を持って帰って来ちゃったんですって。それが発覚したときにその先輩は、子どもにそれがどんな行為なのかしっかりと説明し、一緒に警察に行ったそう。パパには一緒に逮捕されてやることしかできないって、警察に全部説明して、一緒に罪を償おうって。
そんなことできます?
警察からは虐待を疑われて別室に連れて行かれたらしいですが笑
子どもって親の行動をしっかり観察してるってどこかで聞いたことがあります。正解は一つではないですが、私が似たようなシチュエーションに遭遇したときに同じように正しい道を子どもに諭してやれるかって疑問に思い、めちゃくちゃ考えさせられました。
私自身、今まで何度も叱られながら、何が正しいのか、どうすべきなのかって学んできた気がします。
叱られたら不貞腐れるし、逆ギレすることも多々ありました。でも最後には確かに自分が悪いと反省して、次からはどうしようかって考えながら少しずつ大人になっていったと思います。
今でもこんな大人でいいのかって、子どもの頃想像してた大人像には届いてないなって思うわけですが。
それでもやはり周りの叱ってくれる人たちに教わって今があると思うんです。
と考えた時に、自分の子どもに叱ってくれる人ってどれくらいいるのだろうって考えました。たぶんほぼいないですよね。やっぱり親である自分がやるしかないなって。
みなさんならどう対応しますか?
とりあえず同じシチュエーションなら私も先輩を真似してみよう。また普段生活していて自分が恥ずかしい行動をしていないか改めて考えてみようと。
ここで文字にして宣言しておきます。
子どもの一番の先生は自分だと自覚を持って、我が子が将来困らないように、立派な人間に成長するように考えるきっかけになった先輩の話をこの場を借りて共有しようと思います。
私はまだまだ未熟な親ですが、自分がまずは立派な大人であると胸を張っていられるようにして、子どものために自分がどうすべきかを事前に準備して心構えを作っておこうと考えています。