第80号『最強の兼業農家、天穂のサクナヒメが面白過ぎる!』
以前の記事にも書いたけれどシチューさん無類のお米好きです。
熱々の炊きたて白米をもりもり食べてるだけで幸せ
そんなお米大好きな方にお薦めしたい神ゲーがこちら
2020/11/12に発売した【天穂のサクナヒメ】です!
一言ってしまえば『稲作スローライフゲーム』です。稲作+冒険アクションゲームという。というか途中から稲作の事で頭がいっぱいになるので”ほぼ稲作ゲーム”です。探索に出かけても田んぼの事が気になって集中出来ないw
天界で甘やかされて育った駄目神様がある事の責任をとり、鬼が住む島の調査をしつつ、人間たちと共に稲を育てる事で自身も成長していく。そんな物語です。(雑なあらすじ紹介)
けれど問題はそこじゃあないんです。
このゲームの面白いところは「稲作の米づくり」のパートがガチ過ぎるところにあります!育成や評価とかね。
あまりにガチ過ぎて農業界騒然、日本農業新聞で記事になったり、『天穂のサクナヒメ』の攻略最大手が『農林水産省のサイト』だったりします。
そしてこういうゲーマー達の楽しげなツイートを目にして「全然チェックしてなかったけど面白そうだな」買いに走ったユーザーが多かったのか各地でゲームソフトの売り切れが続出。アマゾンでも在庫切れで一時入荷待ちになってました。さらにそれが話題を呼び飽食の時代に”令和の米騒動”とか言われたのには笑うしかない。
こういうシュミレーションゲームは久々だけど本当に楽しい。農具の材料集めたり、お米の品種改良したりでやる事多くて面倒なはずなんだけれど、その工程も楽しいというか。マジにDLCに「TOKIOコラボ」あったら買いそうです。
稲作は大変だけれど、実りの秋には収穫の喜びを実感できます。1年が早い早い。
そして戦闘アクションパートもまた面白い。衣を使ったワイヤーアクションと鎌や鍬といった農具を武器にフィールドを縦横無尽に駆け回れます!これがまた楽しい(その全てはお米の為に!)
また気候条件や日中や夜間といった時間区切りもあったりするので、計画的なスケジュールを組まないといけません。
リアル兼業農家やってた身としては稲作の秋に台風来ないのは凄く助かります。せっかく実った稲穂が駄目になったりするから!(難易度MAXだとあるんだろうか?)
昼は稲作、夜は探索で考えてたけれど、夜になると探索地の獣が強くなったり視界が暗くて見えなくなったりと探索しづらい。日中で農業と探索の配分を考えてね。ってつくりか
そして今はまだ序盤なので、もっぱら鎌や鍬を鍛えるべく素材集めにあちこち探索中です。
かつて『牧場物語』とか好きだったけれど今はゲームから離れてしまった大人も間違いなくハマると思います。
気になったあなたもサクナヒメと一緒に稲作ライフを(´▽`)ノ