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個性を伸ばすことで自分らしくいられる

前提として言っておきますが、今の学校制度とか先生が悪いという話ではありません。

長い間現状の学校システムが採用されてきましたが、それは金太郎飴のように個性がなく主張をしない人間を育てるための仕組みでした。
でもそれがいよいよ時代に合わなくなってきて、変えざるを得ない状況になっていて、通信制の学校の需要が増えていることを見てもわかります。

友人がFacebookに投稿していた以下の記事を見たのですが、これは特別なことでも特殊でもないんですけど、藝大を卒業して作曲家として活躍されていることで脚光を浴びたのでしょうね。
でも今後はこういった例が増えることが予想されます。


みんなが一緒であるように教育を受けてきた世代は、自分たちと違う行動をとったり目立つ人を嫌う傾向があります。
特に日本は島国なので、異質なものに対して拒否反応が起きる人が多くて、僕自身も若い頃は奇抜な髪型をしていたのもあって、指差されたりすれ違いざまにジロジロ見られることはよくありました。

戦後アメリカが日本に対して行った3S政策はある程度浸透したので、日本人は骨抜きにされたというか、自分で考え行動を起こすことができない人間が極端に増えました。収入を得ること=就職という考え方しかできないのも、その洗脳にハマってしまったからであり、そういう思考の親に育てられた子供ももれなくそういう思考になってしまいます。

自分の場合は突然変異だったのか、親からの影響はほとんど受けることはありませんでしたが、親からしたら理解できない息子だったでしょう。
でもそのおかげで?社会に馴染めないことも多かったし、会社勤めをしても浮いてる感はあったし、居心地が悪くて苦労しましたね。

でもやっと時代が変わろうとしてて、意外と自分みたいなタイプの人間も多いことも知ったし、ネットで知り合いつながることもできるようになったので、ホントにいい時代になったなと思います。

人それぞれでいいし、違う個性や思考の人を受け入れる器の大きさも必要で、場所が変われば文化も常識も変わるのだということを知らねばなりません。そういう視点を持てない人たちは、残念ながら淘汰されていくか大変苦しい思いをすることになるので、大至急多様性を受け入れられるようになって欲しいものです。

なぜならこれから今までの価値観の大崩壊がやってくるからです。
それに耐え得る精神状態を作っておく必要があるからです。

急激な変化は苦痛を伴いますが、もうそれは避けられないことのような気がしていて、これから起こる変化はとてつもなく大きくて急激かもです。
それに備える意味でも自分の内側をしっかり固めておきましょう。
自分軸を持ち、多少のことではブレないメンタルを持っていないと、本当に辛い思いをしますからね。

何度も言ってますけど、まず自分の感覚を信じることです。
そして何が起きても他の誰かや何かのせいにはできませんし、全てのことを責任者として受け止めなければなりません。
このことはしっかりと肝に命じておいてくださいね。



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