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認識できる意識の数だけモノが存在する

今日は自分の頭の中にある不思議話の一つなので、ちょっと難しいと言うか意味不明かもしれません(笑)

20代の頃に友人と松田聖子さんの話しをしていて、その友人と僕とでは彼女に対する認識が大きく違うことに気がつきました。
それはもう別人であるといってもいいくらい違うのですが、同じ人について話しているのにそこまで認識が違うなら、松田聖子さんを認識する人の数だけ松田聖子さんが存在するのだと気がついたのです。

人間はそもそも神(宇宙意識)から別れてその意識が肉体に宿り、地球上に億単位で存在しているのですが、仮に70億の人間がいるとしたら、70億個の地球が存在するということと同じです。

その当時、自分的には大発見をしたような感動があって(笑)、それ以来地球は一つだという認識はとても曖昧なもので、みんな同じ地球に住んでいるように勘違いしているだけではないのか、本当は別々の世界に住んでいるのではないかという想いがあります。
まぁ別のパラレルワールドに住んでいると言ってもいいかもしれませんね。

仏教で三千世界という言葉がありますが、実はそれは1,000×1,000×1,000=
1,000,000,000のことらしいです。
それはそれだけたくさんの世界が存在するということを指していて、本当は小山の大発見のことを言ってるのだと思っています(笑)
お釈迦さんが言いたかったのはこのことではないかと。

同じ場所から10人が富士山の写真を撮ったとしても、それぞれの写し方によって違写真になるし、同じものを食べても美味しいという人もいれば苦手だという人もいる。
ということは、他人と全く同じということはあり得なくて、でも全く同じ経験をしていると勘違いしてるって面白くないですか?

だからこそあなたは唯一無二の存在であると断言できるのです。
他の誰とも被らない素敵な存在なのです。
だってあなたの視点やあなたの捉え方は他の人にはないわけだし、そこに存在する意味があるし価値があるんですよ。

それなのに他人と比較して落ち込んだり、自己否定して自信をなくすのはおかしいですよね。自分なんて大したものじゃないなどと言って、自分で自分の価値を否定するのは愚かなことなんですよ。

自分の個性や能力を最大限引き出して、それを開花させることができるのはあなたです。
もちろん他の誰かのサポートを受けることもありますが、それはあくまでもきっかけであって、やはり主人公はあなたなのです。

あなたにしかできないこと、あなただからこそできることはたくさんあって、もしそれがわからないとしたら、それは見ようとしていないのか、気づくことができてないだけです。
あなたには無限の可能性があるのですから、自分にしかないもの、自分にしかできないことを探してみてくださいね。


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