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これから先は全部自分が決めていい!

高校生くらいの子たちと話していると、未だに学校出たらそのまま就職するのが当たり前と考えていて、その理由を聞くと安定するからですって。
親がそういう価値観だから、そういう思考になるのは仕方ないんだろうけど、何の疑いもなく学校出たら就職ってもったいなすぎです。

以前、宝塚音楽学校を目指している子がいて、相談に乗ってあげたことがありますが、彼女は進学校に在学中で、同級生や先生に相談しても、誰一人応援してくれる人はいなかったそうです。特にここ北海道では、夢に向かってやりたいことをやるみたいなことは、夢のまた夢みたいな感じで、リアルではないんですよね。

だから自分の夢を他人に話しても、否定的な意見が多く誰にも相談できないってことで、知り合いを通じて業界経験者の小山の話を聞きたいとやってきたのでした。合格できるできないは結果だから、とにかくやりたいんだったら猛勉強して受験したらいいってアドバイスしたんだけど、高卒のタイミングが最後のチャンスなので、もしチャレンジしなかったら一生後悔するでしょ?って聞いたんですけど、うんうんて頷いてました。

誰かの許可を必要とする人って多いですけど、とにかくこれから先のことは全部自分が決めていいんですからね。誰が反対しようがそんなこと知ったこっちゃない。だって自分の人生じゃないですか。その判断を他人に委ねるなんて、そんな馬鹿げた話はないですよ。

あとね、自分に対して否定的だったり自己肯定感が低い人も多いですが、それ自体にいいも悪いもないから、その状態の自分でも大成功するし幸せにもなれるんだって思ってればいいんですよ。自己否定するからダメなんだとか、自己肯定感が低いからって卑屈になるんじゃなく、そんな自分でも逆転満塁ホームラン打てるんだからって知ってればいいだけ。

わかりやすく言うと、全てにおいて自分ルール採用ってことですよ。
他の誰かがあなたの将来を決めるわけじゃないし、全治全能の神様がコントロールするわけでもないってこと。今がどんな状況であれ、ここからどうするのかは自分が決めていいんですよ。

だから何度も聞いています。
あなたはどうしたいのですか?どうなりたいのですか?って。

「そうは言っても◯◯だからできないんです」ってのは100%言い訳です。
あなたには試したいことや実現したいことがあって、それを制限だらけのこの地球でやってみたいから、わざわざ生まれてきたのではないですか?

自己肯定感が低かろうが、才能がなかろうが、そんなことは知ったこっちゃないです。もう一度言いますが、自分を責めたり自分のことを認められないあなたでも、でもいつかは上手くいくんだと信じていればいいんです。
それを宣言しなくても、自分だけの秘密にしててもいいです。
とにかくどんな自分であっても、チャンスは必ずあるし日の目を浴びることだってあるんです。

世の中には成功する人としない人がいるわけではないし、ラッキーな人とアンラッキーな人がいるわけでもないです。全ての人に成功するチャンスが与えられていて、全ての人がラッキーを手にすることができるのが宇宙の法則です。ただそれを信じていればいいだけです。

いよいよ2025年が始まります。
もう他人のことを気にしていたり、ニュースにいちいち反応したり、社会で起きていることに振り回されてる場合じゃないですからね。
これから先どうなるのだろう?じゃなくて、こうするって自分が決めてください。自分の人生だし、全てにおいて責任者は自分なんですから。


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