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「カスハラ」と「お客様は神様です」

おはようございます
6月最初の日曜日の朝です

昨日は一日事務所で作業
資料整理と申請書類の作成
夕方になり来客1件対応

さて,セクハラやパワハラなど
「○○ハラ」というのが色々とある世の中
その中でも特に今関心が広がっているのが

カスハラ

かも知れません
カスハラとはカスタマーハラスメントの略

カスタマーハラスメントとは顧客が
企業に対して理不尽なクレームや言動をして
事実無根の要求や法的な根拠のない要求
暴力的・侮辱的な方法による要求などを
することとされているようです

顧客からのカスハラに対しては
企業は安全配慮義務に基づき従業員を
カスハラから守る責任があります

ところで
顧客の立場が強いことを表現するために
しばしば使われてきたフレーズがあります
それが「お客様は神様です」という言葉

これは歌手の三波春夫さんがある地方公演で
言った言葉をある漫才師の方がネタにして
使ったものが広まったものだそうです

ただ当初使われた言葉の意味からは離れて
ひとり歩きして使われてしまったもので
最初に使われた意味とは大きく違って
しまったものなんだとか

本来の意味は三波春夫さんが舞台で歌う時
神前で祈る時のような気持ちで歌う
これが「お客様は神様です」の真意であって
顧客の立場を過剰に意識したモノでは
決してなかったとのこと

カスハラ問題で引用される「お客様は神様です」の誤解
三波春夫さんの真意は別次元→Yahooニュースより

店員や従業員らが顧客から無理難題を言われたり
暴言を浴びせられたりするカスハラ
社会的な問題となっていることから
国や東京都などの自治体も防止策について
具体的な検討を行なっているようです

幸い私の事務所にはカスハラはありませんが
やはりもしものための準備も必要かも

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

画像の引用 patrick gantzによるPixabayからの画像

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