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四日市市の見守り支援事業について #42

先日、まちづくり協議会が開催されました。
ステップ四日市のまちづくり協議会とは、認知症フレンズと認知症当事者が認知症フレンドリーなまちづくりについて話し合う場所です。

今回は前回に引き続き、認知症当事者が道に迷ってしまったときに備えて、何ができるか?ということで、四日市市の見守り支援事業について学びました。

認知症当事者と家族は、SOSメールを事前に登録することで、安心おかえりシール事業、あんしんGPS給付事業、あんしん保険事業の中から希望のものを選んで申請することができます。

対象は、以下の①~③すべてを満たす人です。
①市内に住所があり在宅で生活を送っている人、②65歳以上の認知症高齢者または40-64歳の要介護者、要支援者で認知症が原因で道に迷うおそれのある人、③認知症高齢者等SOSメール配信事業の事前登録を行っている人。

詳細は、四日市市公式HPをご覧ください。


まちづくり協議会では、自分たちの身近なところで何ができるかを話し合います。

見守る側の四日市市民の皆さんにできることは、四日市市から配信される「安心安全防災メール」に登録する際に、「認知症高齢者の情報」にチェックを入れることです。

認知症フレンズもさっそく登録しました。
今ある資源を知り、それを広めることで、できるだけ長く地域で生活ができる人が増えると嬉しいです。
認知症当事者、認知症フレンズとともに、これからも啓発活動を行っていきたいと思います。

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