認知症フレンドリーなまちづくりを考える
四日市市の認知症フレンズの活動班の中に、認知症フレンドリーなまちづくりについて考える「まちづくり協議会」があります。
今回は、移動・交通面について、四日市市役所の方から情報提供いただき、認知症フレンズ、当事者を含むみんなで知識を深めました。
認知症になると車に乗れなくなり、好きなところに行きづらくなることがあります。
認知症になっても好きなところに出かけられるように、どんな工夫ができるでしょうか?
小銭が扱いづらくなることがあるため、バスの運賃を出しづらいのではないか?
道を歩いていても案内板がなく、どこを歩いているのかわかりにくいのではないか?
今自分がどこにいるかわかったら、それだけで安心できるよね。
そんな意見を出し合いながら、知識を深めることができました。
認知症フレンズが認知症フレンドリーなまちづくりに向けてできることを、これからも話し合っていきたいと思います。