見出し画像

中医学的、減薬を始めて気づいたこと

2日間、日記をサボったわけではないけれど…
サボったようなものなので真面目な体調の考察をすることにしました!

減薬を始めて約3ヶ月。
フルニトラゼパム1mgからの減薬で残り0.47mg。
スローペースで進めていたのでようやくあと半分を切ったところです。

減薬を始めてからというものの、とにかく過敏さが目立ちます。
お薬の反跳なのでしょうが元々わたしにはなかったものばかりなのでこれが離脱症状なのでしょう。

最近の離脱症状は常に高音の耳鳴り、イライラしてるわけでもないのにストレス性の身体症状、体のこわばりや背中など突っ張る筋肉の緊張。
胃腸の不調、喉のつまり、胸のつかえ、動悸、心煩、のぼせ、脱力、痺れ、痛みなど。。。

日記に書いていたように、食欲亢進で食べすぎたところで更に胃腸負荷をかけてしまい、元に戻らず逆流性胃炎のような状態に。

しばらく様子を見ていたけれど、やはり胃腸の不調とほとんどの離脱症状がリンクしているとわかりました_(:3」∠)_

出る症状は仕方ないにしても、痛み、筋力低下や脱力、痺れや喉のつまりなどは胃腸の状態を整えると本当に楽になるということに気づきました。

これ、離脱症状だけではなくてこれまでの他の病気も全部そうだったのです。
(ちなみに線維筋痛症、慢性疲労症候群、化学物質過敏症です)

胃腸の状態がよくないと気も作られず、血も作られず、津液も作れず。

そして気が少ないから気も血も水も巡りが悪くなってしまい、巡らせられないので体の中で澱みが発生して痰湿が生まれる。

痰湿が出来て動悸がしたり、メンタルの状態が悪くなる

ストレスで食べてしまう

あとは負のループです。。。

痰湿による痛み、肺に痰湿が溜まれば息苦しさにもつながります。

そして内湿は外湿を呼ぶので、今日のような雨の日には体内の湿も増えて体調が悪化してしまうのです。

冷えも加わると更に巡らず悪化。足りなければ、何もかも回りが悪かった。。。

この20年間、睡眠薬でめちゃくちゃ痰湿生んでたんですね。。。

それなのにアルコール、甘いものや油もの、味の濃いものをたくさん食べて胃腸弱ってることにも気づかず更に痰湿を生み、ただでさえ血流悪いのにヘビースモーカーだったので更に血流を悪くして瘀血を悪化させ。。。

本当にこれまでのわたしの体、ごめんなさい!!!!という気持ちです。

気滞、気虚の痛み、痰湿の痛み、瘀血の痛み、全部持ち合わせてました。

ここ数日、あまりにも胃腸の調子が良くないので自分の体調を見つめ直してみたというところでした。体を心はつながっているので、どちらも整えないといけないなぁと痛感!

あと、離脱症状に関していうとどうして脾気虚が関係しているかわかったかというと、症状に日内変動があるんです。
それは最初からわかっていたけれど、そのタイミングが何なのか?をずーっと観察していたら空腹時に症状が悪化していたのです。
完全に気が不足して巡っていなくて、症状が悪化していたということに気づきました。それで食べた後にラクになったから、たくさん食べすぎたのも_(:3」∠)_

何をやってるんだ、わたしは(笑)
一度投稿した後になって思い出したので追記しました。

ということは胃腸の状態が良くなって、もっときちんと栄養を吸収できるようになったら離脱症状はもっと落ち着くはずなのです。。。
みんな筋力が落ちると話しているのも、きっとこれなんだと思うんだよなぁ。

減薬のために学び始めた訳ではないけれど、こうして繰り返し自分で考えて理解しないと学びにならないことも多いので(記憶力が足りなさすぎて)減薬という大変な時期もあってよかったものかな、と今は思っています。
早く終われるならおわりたいですが(笑)

明日からは脾気虚を重点的に整えます!
それできっと離脱症状がラクになるはずなのです⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬


いいなと思ったら応援しよう!

アユミ
頂いたチップは書籍の購入等、勉強のために使わせて頂きます😊