紙とエクセルからの脱却!? 福祉事業所の社内DX化のススメ～サスケWorksのメール一括送信を使ってみる～
こんにちは、グルホネットの中の人の祖父江です。
2022年2月に障害福祉事業所（就労支援事業所）に入社し、今はポータルサイトのコラム作成を担当しています。
Webポータルサイト『障がい者グループホーム検索サイト グルホネット』の裏側で縁の下の力持ちとして活躍してくれているサスケWorksの活用事例紹介も第８弾となりました。
今回は、グルホネットを運営する中でイベント集客時にめちゃくちゃお世話になっているメール一括送信機能について解説します！
SNSやHPを使った情報発信が主流になった今も、メールを使ったコミュニケーションはまだまだ健在！グルホネットでは、何かしらコンタクトを取った事業者様向けに、ダイレクトに情報を届けるツールとしてメールで情報発信をしています。
メール一括送付（一斉送信）って？
メールなんて、今使っているメーラー（Microsoft OutlookやGmail）で送れば良いんじゃないの？と思われる方もいるかもしれませんが、同じメールを大量に送るのに、BCCに入れて一斉送付なんてした日にゃ、即迷惑メールフォルダー行き、全くメールが届かないというのは常識になりました。
送っているのに届かないのは困る…。でも大変な作業はしたくない！そんなニーズに応えるのがメールを送ることに特化したメール配信サービスです。
メール配信サービスを使うことで、沢山あるそれぞれのメーラーが設定しているスパムフィルターに引っかかることなく、受信者の受信ボックスにメールが届く確率を高めてくれます。
一斉にメールを送るのであれば、何かしらのメール配信サービスは使った方が良いと思っています。それくらい、何も対策しない一斉送信メールは届かなくなってきています。サスケWorksには一括メール送信機能も標準でついていますので、新たにメール配信サービスを契約する必要がないのも推しポイントです！
サスケWorksのメール一括送付機能の活用メリット
リスト作成がいらない：アプリ内に登録された情報から、フィルター機能を使って送りたいアドレスに絞り込みをした結果が、そのまま送付リストになります。送付リストを準備しなくてもアプリ内の情報だけで完結させることができます。
送信元メールアドレスを複数設定できる：アカウント担当者に紐付いたメールアドレスだけでなく、管理しているメールアドレスならどれでも送信元のメールアドレスとして設定ができます。※それぞれのドメインを取得しているメールサーバーのFTPコードの設定は忘れずに！
差し込みキーを活用して、レコードの内容を反映できる：会社名や担当者、サービスの契約内容などレコードに登録された情報であればなんでもメール本文に自動で反映できます。宛名なしのダイレクトメールではなく、個別にメールを送ったような本文が自動で作成できますし、ミスの削減にも繋がります。
AIがメール本文を作成してくれる：作成したいメール本文の概要と本文を構成する要素を箇条書きで入力することで、ChatGPTがメール本文を自動で生成してくれる機能が搭載されました！現在はベータ版としてリリースされていて、全てのサスケWorksユーザーが無料で使えます。
配信停止リストに自動でリクエストが反映される：DMを送っているとどうしても避けられないのが、「もう送ってこないで！」という配信停止のリクエスト。サスケWorksには配信停止のURLをメールの下に設置でき、受信者が希望すればいつでも配信停止にすることができます。また、配信停止のリクエストは勝手にアプリに反映されるので、配信停止漏れがありません。
コスト削減：新たなメール送信サービスを契約しなくても、メール送信サービスが基本料金内で使えるのはGood！基本料金内で、月に100件までの送信は無料で送信できます。※100件/月を超えた分は、1送信につき1円の従量課金となります。
即時のフィードバック：送信されたメールの開封率、クリック率、配信状況など、詳細な分析情報が送付後に確認できます。どのメールが開封率がよかったのかを後から振り返るのにとっても便利です。アドレス不備などで、届かなかったメールも一目で分かり、届かなかった受信者を把握することもできます。
グルホネットでのメール一括送付の活用方法
グルホネットでは、Peatixのサイトにイベント情報を掲載し、イベント申し込みもPeatixに集約しています。過去のイベントにご参加頂いた方や、SNSのフォロワー様、個別でやりとりをしている事業者様は直接参加のお申し込みを頂くこともありますが、そいういった参加者様のメールアドレスを全てサスケWorksのメール一括送付用のアプリに集約しています。
完全に自動でメールアドレスをアプリに取り込みできているわけではありませんが、過去にお申し込み頂いた方も多くいるので、参加希望のイベントに☑を入れるなどして、参加申し込み状況の把握と、メールアドレスリストとして活用しています。
一度登録してしまえば、後はイベント開催時に一括でメールを送るだけなので、その後の集客がとても楽になりました。
イベント参加者の認知経路を大公開！
ここで、最近開催したイベントの参加者様の認知経路をご紹介します。
イベント参加者の約40%がメールでイベント情報をキャッチしてご参加頂いています。最終的にはPeatixのページからお申し込み頂くことが多いのですが、Peatixからグループのフォロワー向けに自動配信される通知から参加される方はとても少ないです。Peatix内の検索から参加される方も、たま～にいますがかなりレアです。
公式LINEもメールに続いて認知経路としてワークしています。多すぎて流れてしまいがちな公式LINEですが、見てる人は見てくれてるんだな～と思う結果でした。
メールや公式LINEの投稿をご覧になって興味を持ってもらい、イベントサイトに行って内容を確認してから申し込むと言う流れがグルホネットではとても多いです。
まだまだメールでの情報発信は強いということを改めて実感しつつ、グルホネットではメール一括送信機能を活用しています。そして、どうせ送るなら、ちゃんと届くように送る！これをクリアするためにはメール配信サービスは欠かせないツールとなっています。ぜひ、サスケWorksのメール一括送信機能も試してみてくださいね！
さいごに
この記事は、私個人が勝手に書いているわけではなく、会社に了解を得て作成しています。｢どんな形であれ、グルホネットの宣伝になるのであれば、やってみれば？｣と、軽く二つ返事で了解してくださった当社の社長、かなりイケてるでしょ⁉ せっかくなのでTikTokを宣伝しとこう。
グルホネットって何？
今更ですが、私がコラムを担当しているグルホネットをご紹介します。
2023年10月～新サービスも始まったので、障がい者グループホームを運営されている方や、周辺事業者様にぜひ見ていただきたいです！
グルホ研究会も運営しています！
グルホ研究会は、障がい者グループホームの事業者様向けのオンラインコミュニティです。毎月オンライン＆オフライン交互にイベントを開催しています。次回は2024/5/30（木）神奈川県で開催します！お申込みはPeatixで！
さらに、今なら先日公開されたばかりの2024年報酬改定の解説動画をグルホ研究会へご登録いただいている方に無料プレゼントしています！
受け取り方法はグルホ研究会の公式LINEに登録するだけ♪ 是非ご登録お願い致します！
ご興味をもっていただいた方はこちらからお問合せくださいね！
この記事は、インタパーク社のプロモーションを含みます。
最後まで読んでいただいてありがとうございます！
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