ITで働く時間を変革、お客さまを笑顔にできる仕事がしたい
矢内 美帆
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職種 ：営業
入社年 ：2021年
入社区分：新卒
※取材時の部署・役職・氏名を記載しています。（取材日：2025年1月）
働く時間を大切にしたい
IT商社としての面白さ
“双日テックイノベーションなら、幅広い仕事ができる”。そう思えたことが入社の決め手になりました。IT商社として、自社製品だけでなく他社商材も扱えること。さらに海外のグループ会社を通じて、業界の最新情報に触れられる環境があると感じたからでした。
以前から人と話をしたり、関係性を築いたりすることが好きだったので、その性格を活かして誰かを笑顔にできるような仕事をしたいと考えていました。そのため就職活動は、もともとIT業界を選んでいたというわけではなく、広告業界や映像制作会社なども含めて幅広くみていたんです。
そんななかで、ある会社のインターンシップで社員さんがおっしゃっていた「働く時間が人生で一番長い。だからその時間が人生の幸せを左右する」という言葉が心にグッときて。“働く時間をもっと楽しいものにしたい”という思いが強くなったので、ITを活用して時間の使い方を変える業務効率化の提案ができるIT商社に絞ることにしたところ、双日テックイノベーションと出会いました。この会社なら自分のやりたいことができると考え、思い切って飛び込んだんです。
ビジネスにつながる提案には
私という人間の信頼を得ること
現在の仕事は、保険会社など金融業界を担当する営業として、主にバックオフィスと呼ばれる事務業務の業務効率化のためのシステム企画・導入・定着支援を行っています。加えて、ここ最近では、お客さまの新たなビジネス創出に貢献する仕事にも関わることができています。具体的には営業ツールをはじめ、エンドユーザーの方が利用するシステムなど、いわゆるフロントオフィスの業務にまで幅を広げて提案する機会が増えています。
ITを活用した業務効率化は大企業ではだいぶ浸透してきていますが、中堅規模の会社様では思うように広がっていません。しかしながら業務量は増えつづけ、人材不足がますます深刻に。そうした課題の解決につながるご提案を通して、私はお客さまの新たなビジネス創出をお手伝いしています。
営業の基本は、常にお客さまと密にコミュニケーションを取れる関係性の構築です。そのことを私も第一に考えているので、実際にお客さまとそうした関係性ができるとすごくうれしいですね。、お客さま先へ私ひとりで提案に行く機会があったのですが、なんとその場で、予定していたお話以外に、追加のご相談をいただけることに！ 私という人間を信頼していただけ、大きなやりがいを感じました。
毎日の挑戦を後押しする文化が
着実な成長につながる
私は文系の大学出身なので、当然ITの詳しい知識がないまま双日テックイノベーションへ入社しました。そのため当初は理解が追いつかず苦労したことも……。でも諦めずに一つひとつ勉強したり、それでもわからないことは先輩に教わったりして、知識を増やしてきました。
今は「DXアドバイザー検定」という資格の取得を目指しているところです。あとは、システム導入後の業務フロー図の理解を深めるための勉強や研修を探したりもしています。振り返ってみると、毎日が挑戦です（笑）。でもその分、成長を感じられています。その根底には双日テックイノベーションはやりたいことを後押ししてくれる文化があるためだと思っていて、私もいろいろなことにチャレンジできています。
より良い提案のためには、
情報は海外からも積極的に
私は入社当時から保険業界のお客さまを担当していますが、最近では、「ファイル管理」、「バイタルソリューション」などといった当社が扱うソリューション以外のニーズがご相談に含まれてくるようになりました。もちろんその場合は当社が扱っていないからと諦めるのではなく、お客さまのために解決策を探して提案できるように日々情報をアップデートしています。
その一つとして、当社のアメリカ法人であるSojitz Tech-Innovation USAと毎日のように定期的にコミュニケーションを取っています。世界のITの中心地であるシリコンバレーにオフィスを構えているので、最新技術をいち早く紹介してもらえたり、お客さまの課題解決につながるソリューションを伝え、調査してもらうこともできます。今後も「IT×保険」というテーマで最新情報をつかんでいき、より良い業務変革の提案をお届けできる人になっていきたいと思います。
自分の興味を大切に、
“自分らしさ”の選択を
就職活動中は、不安な毎日が続きますよね。私自身も、自分が何に興味があるのかわからない時期が長かったので、正直不安でいっぱいでした（笑）。だからこそ、自分の興味があることや、自分が何を重視したいかをじっくり考えてほしいと思います。
仕事のやりがいか、ワークライフバランスか、それとも他にあるのか。そうして真剣に考えた先に、皆さんが毎日楽しく過ごせるような選択ができることを応援しています。そしてもし、私と同じようにその興味がITになるのであれば。一緒に働けることを心から楽しみにお待ちしています！
