ミルクフォーマー VS ミニ四駆 ⁈
こんにちは(^^♪
STEAM食育ママです。
以前から気になっていたミルクフォーマーの内部を観察してみました。
工作好きな長男がドライバーでねじを外し、分解してみることに。
シンプルな構造が良かったようです。長男は「へー、こうなっているんだ!」と驚き、私も「へー!」と発見の連続。
わずか2本のねじを外しただけですが、分解してみないと見えない内部の構造に興味津々です。なるほど、こういう仕組みになっているのかと、良い勉強になりました。
一通り観察して、もう一度組み立ててみると、、、あれ、動かない。
もう一度やってみても、あれ、、、。
「ちょっと長男、壊れました。直せる?」
STEAM食育ママは工作の類は苦手です。
長男は「んー?なんでだ?」といいながら、しばらく分解したり組み立てたりを繰り返し、「あ、ここだ」と言って「この電池に銀色のところがぶつかるようにすればいいんだよ。」と何やら発見した模様ですが、結局途中で放棄。仕方なくSTEAM食育ママがリトライして元通りになりました。
長男を見ていると、「分解→内部観察→組み立て」の流れのうち、組み立てなおすときの試行錯誤が最も学びにつながったようです。やはり上手くいかないときは学びが大きい。
スタンフォードオンラインハイスクールの星校長によると、失敗したときにはアドレナリンの分泌が活性化しており、脳にとっては学習に最適な環境が整うことが脳科学的に証明されているそうです。
失敗したときに「失敗しちゃったな」と落ち込むだけでは機会損失になってしまうため、そうではなくて、これは学ぶための絶好のチャンスなのだ、と捉えると良いそうです。
分解したミルクフォーマーがなぜか動かなくなってしまったことで、「ここが問題かな?それともこっちかな?」と試行錯誤するきっかけになったのはラッキーでした。
さて、おなじみの抹茶ラテで一服してから、今度はミニ四駆のモーターを見てみることにしました。
分解したミルクフォーマーのモーターは、ミニ四駆のモーターと同じくらいの大きさでした。ミルクフォーマーのモーターで車を走らせることはできるか?と思ったのですが「大きさが違うから入らないよ」と長男。
確かにモーターを入れるスペースには収まりませんが、少し工夫すれば動きそうな気もします。しかし長男の集中力が切れたので終了となりました。
モーターはおもちゃにもキッチン道具にも使われている、という理解にはつながったようです。
本日は、念願のミルクフォーマーの内部観察ができました。
抹茶ラテ片手にほっとひと息ついた、STEAM食育ママでした(^^♪
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