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『科学的根拠で子育て』(中室牧子著、ダイヤモンド社)その2
こんにちは
STEAM食育ママです。
引き続き、
『科学的根拠で子育て』(中室牧子著、ダイヤモンド社)。
とっても参考になります。
「勉強することが苦にならなくなる3つの秘策」
1.目標を立てる(手助けしてあげる)
①インプットの目標を立てること
80点とる、という目標よりも、毎日2時間勉強する、の方がよい
②目標は他人ではなく自分で立てる
③自己管理の方法について学んだ上で立てる
2.習慣化する
①取り掛かるきっかけをつくる
(ちょっとした外発的動機付けが例に挙がっている)
②繰り返す
これを同時に行う。
3.チームで取り組む(勉強ができる子は損をしない)
第6章が面白い。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」は正しいそうです!
朗報朗報。
驚きなのは、
小3のときの学内順位が、中学校入学後の学力だけでなく、
大学進学率や年収にまで影響する!なんと!!!
子どもの自己効力感が影響するそうです。
救いの対策も記載されています。
もし、成績が悪くても、
他に活躍する場があれば、自信を失わずに済む。
確かに!
星校長に教えていただいた、
いろいろなところに所属しておくメリットはこれもあるんですね!
順位も、他者と比べるのではなく、
過去の自分と比較するのがよいと。
これは聞いたことがあるので、
他の子ではなく、過去と比較するように注意しています。
続行しよう。
さらに!
学歴フィルターでは、優秀な人は採用できない。
ハーバードなどのトップ校の上位20%より、
大学ランキング30位くらいの上位1%の方が、
はるかによい業績を出しているという研究も!
いいですね~。
やっぱり、
「鶏口となるも牛後となるなかれ」でいいんですね!
素晴らしい!