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心のエネルギー戦争を終結させるために → ToDoとタスク管理のコツ

ToDoとタスクの違い

  • ToDoは先延ばしにしても困らない予定

  • タスクは期限が設けられている予定

やらなければならないこと、済ませてしまいたいこと等、気がかりとなる仕事は日常に溢れかえっているものです。

毎日を生きている、自分をほめてあげたい。

心と身体のコンディションによっては、計画をスムーズに進めることが難しい場合もあります。そういったとき、身体は動かず頭だけが忙しく働いているかも知れません。「やらなければ、でも、やりたくない・面倒だ・出来そうもない。でも、やらなければ……。」 同じ考えを行ったり来たり、思いや考えの堂々巡りに突入してはいませんか?

仕事に取り掛かれないことに対する罪悪感を持つのは真面目な人に多いようです。わたしも、自分で言うのはおこがましいですが生真面目であるため、こういった人のお気持ちには深く共感いたします。

ここでは、重要なことが2点あります。

  1. 思い通りにならない自分自身に対する罪悪感を手放す練習に取り組みます

  2. 罪悪感をお休みモードにしたうえで、やるのかやらないのかをご自分の意思で決定します

周りの人の都合に影響する可能性がある、期限の設けられている仕事をタスクと表現するようです。心と身体のコンディションが著しく不調でなければ、わたしの場合タスクは予定通りにこなす努力・配慮をします。

けれども周りの人を巻き込む不安が無く、先延ばしにしても困らない仕事であるToDoに関しては、中止や計画の変更を柔軟におこなって良いのではないかと感じます。

価値観はさまざまですから、わたしの考えかたが絶対ではありません。

お伝えしたいのは、どちらか一方への決断をおこなうことが重要であるという点です。長い時間、決断を引き延ばし迷っている状態のとき、心の中ではエネルギーの喧嘩が起こっています。身体はじっとしていてもエネルギーを消費しており、ヘトヘトに疲れてしまいがちです。なにしろ喧嘩と同じだけのエネルギーを使っているのですから。焦りや罪悪感を抱えながらじっとしているくらいであれば、今はやらないと決めてしまったほうが良いと言えそうです。

何を選択することがもっとも後悔せず心地良いのか? 人によって違いますから、決断はあなたの意思でおこなうことをお勧めします。あなたご自身の本音を感じ取り、あなたご自身の今ここに最適な決断を下すことが出来るよう練習してみませんか。日常の小さな選択を積み重ねることで、大きな決断を迫られる場面においても、あなたの決断力が人生の舵取りを頼もしくサポートしてくれることでしょう

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次回は、掃除が持つスピリチュアルな意味についてお話しします^^


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