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2024年12月 年間配当金実績

趣味である一口馬主を楽しむための準備として、2023年から少しずつ投資による配当金を狙う運用を準備してきました。

配当金目当ての投資というのは、基本的に投資効率が悪いのですが、
資産を取り崩すことなく毎年使えるお金として活用できるので、いわゆる「いま」を楽しむための戦略と言えます。

一口馬主の特に40口については縮小を考えているのですが、同時に人生の後半を楽しむために配当金狙いの資産運用も準備を着々と進めています。

10年間の経験と縮小についてはこちらにまとめています。

配当金の推移(2023-2024)

2023年から舵をきった配当株の投資の推移をまとめました。

2023年:165,410円
2024年:611,223円
*手取り額

徐々に高配当株に寄せていったことで2024年に一気に伸びてきました。投資先についても研究し、一定の結論が出つつあります。

このうち、国内株式(現物)については個人的にお世話になった企業なのでこのまま長期投資していく予定です。

あとは投資信託での配当金を伸ばしていく予定です。

ひとまず、大目標である配当金手取り100万円に向けてぶち進んでいきます。

で、配当金は基本的には趣味を楽しむための資金と考えています。

ただ、それは目処が立ってからを想定しており、まずは家族用のお金として使う予定です。

とはいえ、いきなりは使わないと思うので、住宅ローン払いなどに当てていき、少しずつ家族のために使う予定です。

第一子が産まれる予定で、子どもは2人を今のところ予定しているので、その教育資金や思い出づくりのためとしています。

2024年の高配当投資銘柄

色々と迷走した1年になりました。
投資した銘柄は以下の通り。

・$ABBV(アッヴィ)
・iシェアーズ 米国連続増配株 ETF
・SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド年4回決算型
・SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)

トライした内容を抽象的にまとめると、個別株、増配株、高配当株の3種類となります。

まず、米国高配当の個別株である$ABBVへの投資。タイミングが非常に良く$140あたりで参入しました。

ただ、米国の個別株の配当金は通常の課税に加えて、米国の10%分も課税されます。単純計算だと約x0.7になります。

もちろん、確定申告でその10%分は取り返せるのですが、その手間をあえて取るかと考えると面倒だというのが正直なところです。

続いて連続増配株を中心に据えたETFであるDGROの東証版(2014)に投資しました。
こちらはある意味で最適解なのですが、配当金を狙うとなるとちょっと足りません。

で、最後は高配当株なのですが、これは出口戦略として引退している方々が取るべき行動だと結論づけたので、こちらもNGに。

この辺りの葛藤は2024年のゴールデンウィークあたりにだいぶ学んで見えてきたので、また別記事にまとめようと思います。

2025年からの投資戦略

先ほどの通り、一定額は日本株のとある銘柄に投資しており、そこはしばらくは崩さないつもりで長期投資する予定。

ここからさらに積み上げていこうと考えた時、最適解は連続増配系ETFということに落ち着きました。

一旦はDGROに結論が落ち着いたのですが、調べるほどベストチョイスは$DVYか$SCHDという結果に。

ただ、米国株の中でも$SCHDには投資できないので、やむなく$DVYをメインでいこうと思っていました。

そんな折、楽天証券でのSCHD取り扱いの一報が‥

SBI証券を使っていたので、SBI証券にはSCHDはとりあつかわれていません。

なので9月にSBI証券のお問い合わせフォームに$SCHDの取り扱いを希望するメールを送りました。

楽天が先にSCHDに投資する投資信託を発表したことで、SBI証券でもいずれ取り扱いされる可能性はあるだろうと思っていました。

そんな矢先、SBI証券でも取り扱いが正式に発表されました。

2025年に向けた投資先がこれで確定しました。SBI証券には感謝です。(ありがとう)

というわけで、2025年以降の積上はSCHDに全力で行きたいと思います。

ただ、初回分配金は6月からなので2024年と比較すると配当金の伸びは鈍化するかもしれませんが、目標に向けた一歩ということで。

積み上げた金額と配当金については今後まとめてきます。

2025年からはYoutubeでゆるい感じの週間アップをしていこうかなと考えているので、準備ができたら共有しますね。

あと、フォローいただけるととても喜びますのでぜひよろしくお願いいたします。



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