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ACLX通信2025.1月week1~2

皆様、あけましておめでとうございます。2025年もよろしくお願いします。
今週も$ACLXに関する情報を集めてまとめていきます。

まずは1週間の値動きをまとめます。

2025.1.10時点の株価は$69.08で終えています。

年末年始からマーケット全体は低調気味で、指数も崩れてきていますね。

トランプ大統領就任前の駆け込み需要的なことも言われており、経済指標はまだまだ強いですね。

一方、バイオ株系は全体でも調整されており、ACLXも200日移動平均線あたりを目指す展開になってきました。特に年明けから見れば-13.38%とArcellxの調整は目立ちます。

2024年末の最後の通信でもまとめましたが、サポートラインの$68~$70あたりを試す展開ですね。

ここを下振れるとちょっと気になる展開にはなりますが、上昇トレンドは株価全体で見ればまだ崩れていないとみています。

売りたくなる場面でもあるかと思うので耐える日々になりそうですね。

S&P500とNASDAQの指数と比較してみます。

S&P500(INX):-1.30%
ナスダック100指数(NDX):-1.61%
ACLX:-13.38%

指数全体も2025年に入って低調、今年の相場はこれまでのようなイケイケではなさそうな気もしています。

トランプ大統領も控えていますので、引き続き無理な動きは控えておく方が良さそうですね。

今週のACLX関連NEWS

今週の主なニュースは特にをまとめていきます。

Viking Therapeutics among potential buyout candidates: Oppenheimer

アメリカの投資銀行のオッペンハイマーが2025年の注目のバイオテクノロジー銘柄の中で$ACLXを取り上げています。

ただし、記事の中には以下のコメントがありました。

「もっとM&Aが必要であり、COVID以来得られたようなお花畑的なものではない」と彼は付け加え、今年のバイオテクノロジー・センチメントは期待を下回っていると指摘した。
同アナリストは、5つの銘柄はいずれも「ヘッドラインを飾るに十分な規模」であり、これらの銘柄に1つか2つのM&A案件があれば、現在のバイオテク・センチメントを覆すことができる、と述べた。

ということで、現在はバイオテクノロジー系全体としてあまり景気の良さは感じられていないということでしょうか。この点、最近のバイオ全体の調整にも関わっているかもしれません。

ちなみにACLXについては以下のようなコメントがありました。

さらにアナリストは、アルセルクス(NASDAQ:ACLX)は多発性骨髄腫に対するクラス最高のCAR-T療法を持っていると多くのアナリストが考えていると述べた。Biegler氏によると、同社はギリアド社(GILD)がアニトセルMM療法を所有することにより、評価がピークに達しているという。「ギリアド社による買収も良いが、他の企業による買収はもっと良いだろう。

ということで、CAR-T療法の有効性はデータからも明らかなので、あとはどのくらい市場規模を見込んでビジネスになりそうか、2025年はその点が注目となりそうですね。

急なM&A案件のディールなどで急騰もあり得るのかもしれません。


The 43rd Annual Healthcare Conference will take place on January 13-16, 2025 in San Francisco, CA

JP Morganのヘルスケアカンファレンスが1/13~1/16に開催されます。

上記のM&Aにも絡むかもしれませんが、ACLXにとって関連するニュースが出てくるかはチェックしておきたいですね。

引き続き、情報収集を毎週行っていきます。

今後のスケジュール

・特になし
*スケジュールがアップされたら共有します

今後について(個人の感想)

今週は特にバイオテクノロジー系の調整が目立っており、どれもチャート的に元気がないですね。

$ACLXもまだトレンドは割ってないので問題ないと思いますが、心配になって少し手放したくなる水準ではありますね。我慢の日々が続きそうです。

来週も引き続きニュース等を土日にまとめます。
今週もお疲れ様でした。

ACLXの臨床試験と今後の株価予想はこちら↓


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