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【J1リーグ】第37節 Optaファクト

柏レイソル 対 ヴィッセル神戸

神戸は今節引き分け以上だと、2位広島及び3位町田の結果次第で2シーズン連続のJ1優勝が決定。しかし、ヴィッセルにとってアウェイでの柏戦は、敵地で3戦以上対戦したカードの中では、同地での敗戦率がもっとも高いカード(73.9%:17/23)。

東京ヴェルディ 対 川崎フロンターレ


川崎は今季アウェイでは4勝で(7分7敗)、クラブ史上、敵地でこれ以下の勝利数に終わったシーズンは2000年だけ(3)。今季リードした展開から失った勝ち点数は、J1ワーストの27ポイントだが、このうちの19ポイントは敵地で落としたもの。

町田ゼルビア 対 京都サンガ


町田の今季スローインからの得点数は、J1全体最多の9。過去10シーズンの数値を合計しても、他に同プレーから7ゴール以上決めているクラブはない(次点は清水と神戸の6)。

湘南ベルマーレ 対 横浜F・マリノス


アンデルソン・ロペスの今季得点数は、J1全体最多の23。湘南戦は横浜FMに加入した2022年以降、柏戦(6)に次いで2番目に多くゴールを決めているカードで(5)、この間自身が先発出場した今対戦全4試合で得点を記録。

アルビレックス新潟 対 ガンバ大阪


新潟は2009年以降、ホームでのG大阪戦直近9試合では未勝利(4分5敗)。この間本拠地で3戦以上対戦した相手の中で、同地で未勝利に終わっているのは浦和(11戦)とガンバだけ。

ジュビロ磐田 対 FC東京


磐田は今節引き分け以下に終わると、来季のJ2降格が決定。しかし、ホームでのFC東京戦直近4試合では3勝を挙げていて(1敗)、本拠地で15戦以上対戦したカードの中では、同地での勝率が3番目に高い相手(66.7%:12/18)。

名古屋グランパス 対 サガン鳥栖


名古屋にとっては、5試合以上対戦したカードの中では、川崎戦(25%)に次いで、2番目に勝率が低い相手(30.4%:7/23)。今季前回対戦では8戦ぶりに勝利しているが(2-0)、今カードでシーズンダブルを達成したのは2012年だけ。

セレッソ大阪 対 鹿島アントラーズ


C大阪は鹿島とのホーム戦では現在11連敗中。本拠地の同一カードでの連敗記録としてはリーグ史上ワーストで(次点は大宮が2005~2013年のFC東京戦で喫した8連敗)、最後に同地でのアントラーズ戦で勝利したのは2010年5月(2-1)。

アビスパ福岡 対 浦和レッズ


福岡にとっては、ホームで4試合以上対戦したカードの中では、本拠地での勝率がもっとも低い相手(18.2%:2/11、神戸戦及び磐田戦と並ぶ)。しかし、同直近3戦はいずれも無失点に抑えていて(1勝2分)、同地でこれ以上の連続クリーンシートを記録したカードは鳥栖戦だけ(4)。

サンフレッチェ広島 対 コンサドーレ札幌


広島は2022年以降の札幌戦直近5試合では未勝利(4分1敗)で、この間未勝利に終わっているカードは、新潟戦(4戦)と今対戦だけ。ホーム最終戦直近4試合では3敗を喫していて(1勝)、このうちの1敗は2022年のコンサドーレ戦(1-2)。


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