2025年の手帳①トラベラーズノート再び
遠ざかっていたトラベラーズノート。荷物を減らしたくて、リフィルのみを持ち歩くようになり、そのうち他のノートに浮気をし、予定や日記はデジタルで管理したりと、どんどん使う頻度が減っていった。
ここ半年で紙の手帳と、手帳では間に合わない量のノートをガンガン使うという生活に変化したので、手帳とノートをまとめたくなった時に思い出したのがトラベラーズノート。
私はトラベラーズノートとそれを参考にした特注手帳の二つを持っていて、来年は特注の方を仕事で、本家を読書や脳内をさらけ出すお絵かきノートとして使ってみることにする。
修理をしてみた
数年ぶりに触ったトラベラーズノートはゴムも伸びて、私が勝手に施したカスタマイズも今となっては使いにくそうだった。なので、修理からはじめることにした。
修理は楽に、さくっとリペアキットをおとりよせ。目に入ったカメラチャームもなぜだか買ってしまった。
このチャーム、とても丁寧に作られていて買ってよかったと思う。程よい厚み、というか薄さで邪魔にならず、バリなどもなく、他にあまたあるカメラのチャームの中では抜群に作りが細かくてよかった。ちゃんと「TRAVELER'S」の刻印もあるし。
施した手入れは以下の通り
二つ(本を挟む/手帳を閉じる)のゴムの交換
閉じる方のゴムの留め方を変えた
上部の金具のをとっぱらった
ラナバ―で磨いた
リフィルの整理
磨いているうちに気が付いた。私が持っているのは「TRAVELER’S notebook 5th Anniversary / トラベラーズノート 5周年 キャメル」だったのだと。
それから13年くらい経っているのに、刻印って意外と持つものだな。
そして完成したのがこちら。
ゴムの色が5色選べたので悩んだけれど、本家にはブルーを。特注にはキャメルをチョイス。上の金具を取ったこと、閉じるためのゴムの留め方を変えたことで、より書きやすくなったのではないかと期待。
中身はまた次回に。