"ヒアルロン酸を含まない" プチプラ日焼け止め
これは、私のための備忘録です。
2023年6月11日時点で、「ヒアルロン酸」と名の付く成分を含まない、Amazon.co.jpで買えるプチプラの日焼け止めをまとめました。
あくまでも、Amazon.co.jp 上の成分表示を確認したものをまとめていますので、購入前には念のためメーカーサイトや店頭パッケージなどで確認してくださいね。
商品リスト
このリストを作った理由
私は「肌は強いほう」だと思っていましたが、あるとき「赤ちゃんにも使える」という虫よけスプレーで見たこともないほど真っ赤にかぶれました。初めての出来事でした。
慌てて皮膚科に行き、原因を知るために詳細なパッチテストを受けることにしました。背中に化粧品や金属などの成分を含んだシールのようなものを数十個(!)貼り付けて行うテストです。
すると結果はびっくり。いくつもの成分で「刺激反応」と呼ばれる反応が出ました。簡単に言えば、アレルギーではなくても、「赤くなる」「かゆくなる」成分があったということです。肌は強いと思っていたのに、です。
その中のひとつが「ヒアルロン酸」でした。確かに、顔がかゆいなと思うことはたびたびありましたが、ストレスかな?くらいに軽く考えていました。担当医(男性)も「僕もヒアルロン酸はかゆくなるんだよ」、「ヒアルロン酸がダメな人は意外と多いよ」とおっしゃっていました。
実際、パッチテストの結果を受けて、ヒアルロン酸をさけるようにしたら、かゆみを感じることはかなり減りました。成分表示を見るとわかりますが、うるおい成分として多用されているので、入っていない化粧品を探すのに苦労します。そんな理由で、このリストを作成しました。
化粧品ジプシーの方へ、パッチテストのすすめ
なかなか合う化粧品がない!という人は、時間を作ってパッチテストをしてみてはいかがでしょうか。その肌荒れ、「敏感肌だから」「ゆらぎ肌だから」「ストレスのせい」ではないのかもしれません。
テストをして、自分に合わない成分がある程度わかれば、化粧品をあれこれ試して、合わずに捨てる・・・という無駄なお金とストレスが減ります。化粧品も選びやすくなります。
ちなみに、「ある程度わかる」というのは、ピンポイントに判明するものばかりではないということです。皮膚科医いわく、成分の組み合わせで強く反応するものや、そのときの体調によっても左右されることがあるとの説明でした。また、体質も年齢とともに変わったりするそうです。
ちょっと検査費用がかかるのと、数日お風呂に入れませんので、(難しいかもしれませんが)1週間程度まとまったお休みが取れるタイミングだとベストです。パッチは2〜3日貼りっぱなし、そのパッチが剥がれないようにテープを背中全体に貼るんです。パッチに塗られた刺激物に反応したかゆみに加えて、このテープ自体がまあかゆい!(笑)きっと仕事どころではありませんから、少なくとも土日を挟んで4日は休めるタイミングをオススメします。
それから、刺激物を貼ってみるテストですから、パッチテストによってかぶれたり、色素沈着で跡が残る可能性もあります。医師から十分に説明を受けてくださいね。