変わり種の遊び【第4弾】
こんにちは、あかりです。
今回は、ちょっとマイナーな遊びを紹介します。
⑴趣味の整理
あなたには、いくつの趣味がありますか?趣味といっても、読書やスポーツなど、時間がかかるものもあれば、おえかきや動画を見るなど、隙間時間にできるようなものもありますよね。あなたが趣味だと思えば、それが何であれ、それは趣味と呼べます。
ところで、自分の趣味をすべて書き出し、整理したことはありますか?ここで紹介するのは、かかる時間やエネルギー、費用などで趣味を整理する方法です。これをするメリットは、気分を上げたいときや、逆に落ち着けたいときに、この整理した紙を見返して、どの趣味をおこなうか決めることができるということです。
それでは、整理の仕方を説明します。紙とペンを用意してください。
①まず、以下のように縦軸と横軸を引きます。
②縦軸に費用、横軸に時間と書きます。ちなみにこれは、縦軸に費用、横軸にエネルギー消費量と書いても良いです。好きな方を選択してください。
③以下のように、趣味を1つずつ書き込んでいきます。かかる時間と費用を考えながら、図全体のどの位置に置けばいいか考えます。これは付箋を使っておこなった方が、位置を調節しやすくなります。以下の図では、シャーペンで書きました。
図を見ながらお読みください。かかる時間や費用は、人によって変わってくると思います。また、以下の図を見ると「バドミントン」は体育館を借りておこなう場合と、公園でおこなう場合とで分けてあります。これは、かかる時間は同じでも、かかる費用は異なるからです。
また、「喫茶店」も2つあります。これは、食事と読書をする場合と、読書のみをする場合とで分けてあります。私は細かく分けてみましたが、どれくらい細かく分けるかは、あなた次第です。
ちなみに、縦軸を費用、横軸をエネルギー消費量とした場合も、考え方は同じです。エネルギー消費量というのはこの場合、かかる時間や消耗する体力の総合です。しかし、あまり難しく考えすぎずに、楽しんで整理していただきたいです。
先ほども書いたように、このように趣味を整理するメリットは、「気分を上げたいときや、逆に落ち着けたいときに、この紙を見てどの趣味をするか決められる」という点です。よって、このような紙がなくても、すぐに何をするか決められるという人には向いていないと思います。
心がしんどいときは、考えるのすらしんどい場合があります。そんなときに、このような紙が手元にあると、かかる時間や費用やエネルギーという面から、自動的に今やれることが決まってきます。あまり考えすぎずに済むということです。
⑵誕生日が近い人に動画を作る
誕生日が近い家族や友達に、お祝いのための動画を作るのも楽しいと思います。内容は、その人との思い出でもいいですし、その人の好きなところをまとめた動画でもいいと思います。後者は相手が照れるでしょうから、人を選ぶかもしれません。
ここでおすすめのアプリなど紹介できればよかったのですが、筆者自身、経験が浅いのと、以前使ったアプリの名前を忘れてしまったため、それができず申し訳ありません。調べれば出てくると思うので、ここでは遊びのアイデアを紹介するのにとどめておきます。
動画づくりが苦手な方でも、思い出の写真をスライドショーにして、相手の好きな曲を流すだけでも立派なものができると思いますよ。なにより、手間をかけてくれたことに、相手は喜んでくれると思います!
⑶マステアート
これは、マスキングテープを紙や壁などに貼り、絵を描くというものです。ツイッターで「マステアート」を検索すると、たくさんの力作が出てきますよ。まずは簡単なものから始めるのもいいですね。お正月なら鏡餅、クリスマスならクリスマスツリーなどいかがでしょう。
マスキングテープのいいところは、失敗しても剥がしやすいところです。また、壁に貼っても剥がせるので、子供たちと一緒にいつもとは違うお絵かきを楽しむこともできます。
⑷本を贈る
誕生日や記念日、母の日や父の日などに、相手に本をプレゼントするのはいかがでしょうか。筆者も去年のクリスマスに、家族一人一人に本をプレゼントしたら喜んでもらえました!
相手の興味や好み、普段読んでいる本などの情報があれば選びやすいですね。読書家の人に贈る場合は、その人がすでにその本を持っているか否かがわかれば、なおいいですね。あえて、相手自身だったら選ばないような本を贈って、「新たなジャンルの本との出会い」を贈るのも素敵だと思います。
本屋さんではラッピングもしてくれますし、自分でするのが好きな方は自分でしても楽しそうです。
今回は以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!