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ia19200102
専門とは?なんなのでしょうか。
私の所持している専門書は、
コンピュータ関連が多い。
次いで、広告関連。
禅。
最近では、数学関連にハマっている。
なかなかに知らない世界は楽しい。
数学にも歴史があり、
いろんな人が登場する。
ガリレオ
ニュートン
ネイピア
オイラー
テイラー
ハミルトン
ベン
ガウス
ガロア
なかなか、いろんな人がいる。
一般的に、利用してるアラビア文字があったから
歴史にヨーロッパの数学者のこともセットで後世に伝えれたようだ。
専門書は、何かに特化した形で書かれている。
人物像なんかは、なるほどなと思うことが沢山ある。
数学者は必ずしも計算が得意なわけ出なかったり、僧侶も意外に寺の外から自分達を見ると異世界に見えたり。
広告の担当者は、広告が嫌いだったり。
とまぁ、そうであってほしい内容とはズレがあるもののようです。
小説家さんも、生業としてやっているだけで、
嫌いだと明確に言っているかたもいます。
だから、専門書も
あまり気張らずに読めばいいのですが、
見た目が仰々しく、
なにやら、ややこしいことが書いてあると
嫌になるものです。
楽譜なんかも、
わけのわからない音符を毎日見ていると、
ある日突然、わかるようになります。
専門とは、そういうものなのだと思います。
だから、わかるようになれば
今までわからなかったことが、
わからなくなるのです。
私達が話している日本語も、
日本人専用の言語で、
いつから話せるようになったか?
思い出せますか?
専門とは、どうやら
そういうことなのです。
知らない人が、知ってる人をみると
専門家だと感じるのです。
全てを知ることは不可能なので、
きっとあなたも、誰かの専門家なのでしょう。