見出し画像

寒い冬の朝

朝は大抵眠い。
特にこの時期は、起きるのが嫌になる。
布団の外は寒いし、出たくない。

でも、起きないと遅刻する。
何とか起き上がっても、頭がボーっとする。
冬は朝日も寝坊気味なので、朝の6時は夜と変わらない。

起きてまずエンジンを効率的にかけるには、
明るい光を全身に浴びること。

最初こそ眩しくて後悔しそうになるが、なれてくるとかなり意識がはっきりする。
そして、体を動かすこと。

自分より、寝坊助さんの愛犬を起こし
嫌がる彼女に無理やり服を着せて寒空に望む。

彼女はちなみに、光ではなく
オヤツの袋で目を覚ます。
眠気より、食気だ!
エンジンさえ掛かれば、きっと今日も楽しい何かが待っている。

#エンジンがかかった瞬間

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?