見出し画像

【#943】おすすめするって言うのはかなりハードル高いよね

4/20 おすすめするって言うのは
かなりハードル高いよね

この記事は、 
アマチュアミュージシャンを
プロに育てる
オンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。
オンラインサロンに参加すると、

リアルタイムで記事を読むことができます。

アーティスト活動に関するアドバイス
新しい試みに関する情報やプロセスエコノミーについてなどの
お話を毎日お届けしています。


おはようございますー
今日も忙しくなりそうですね



飲み会が圧倒的に減ったわけですので
その分時間ができたって言うのもあると思います。



でも最近はAIにハマりまくりですね。
これは引退するって宣言した
オーナーの勝ちのような気がします。



昨日裏サロンでウエストくんと
喋ってたんですけどね。



やっぱりアマチュアミュージシャンは
今後良いポジションになるんじゃないかなと。
この後どう言う世界になっていくのか
本当に楽しみ。


オーナーは引退したらこれをやろうかな。



さて
本日は 「おすすめするって言うのは
かなりハードル高いよね」 というお話です。



今ですね
Twitterのリツイートキャンペーンとか。


昨日はユータローくんとチアキくんの
インスタライブを見てましたし
SNSをもっとうまく使っていかないと
この先もっとガンガン伸びるのは
出来なさそうですよね。



そんなこんなで
今やっとスタートアップブーストの周りには
「応援する文化」みたいなものが
出来つつあるわけです。



ユータローくんが
「頑張っている姿」をみて、
じゃあチケット一枚買ってやるか! と。



こう言うふうになったわけですね。



はい。
クオリティクオリティいっているやつ死亡。



音楽関係ないからね。



この「頑張っている姿を見せる」ことで
たくさんの人が皆さんに注目してくれて
チケットを買ってくれるわけです。



この後に皆さんの音楽を聴くわけですね
ライブを見るわけです。


皆さんはアマチュアミュージシャンなわけですから
この「まずチケットを一枚買ってもらう」
ところが入り口。



ここをしっかりやらないと
そもそもクオリティが
どうのこうのみたいな話は出来ません。 と、
こんな流れのお話をここ最近やっていますよね。



ここでですね
皆さんの周りで
「ユータローくんと一緒になって応援している人」
いますよね。


https://twitter.com/_krn_rn_/status/1648177938075127808s=46&t=Ze2sqIuogpv7VM_TaQorDw


このツイートをみて
オーナーは感動したわけです。

で、
ちょっと解説してみましょう。


皆さんは普段
お友達に「このアーティストおすすめだから
是非聴いてみてよ!」 なんて
言ったことあります?



いやー
なかなかないですよね。



いや、無くはないと思うんですけど。


しかし普通に生活していて
なかなかないですよね。



結構仲良くなった人に言うセリフな気がする。



この「おすすめ」と言うことに関しては
やはりスタートアップブーストのロジックで
同じことが言えると思います。



それは
「何をお勧めしているか?」
これは関係ない。



関係しているのは
「誰が?」お勧めしているのかですよね。


ここ重要。



お勧めしていると言うことは
この「お勧め」という行為に
「自分の信用値を賭けている」と
言うことになります。



考えてみるとですね
お勧めしたものが
例えば「最悪なもの」だったとしたら
この人の信用は無くなってしまうわけです。



逆にお勧めしたものが
「素晴らしいもの」だったとしたら
この人の信用は上がるわけですよね。



この人がお勧めするものはいつも素敵だよね、と、
こうなるわけです。



この「信用」を使って
この人たちは皆さんのことを
紹介しているわけですね。



一回聞いてください、チケット買ってください。



この人に至っては
「私がお金払うので一度見てください」ですよ。
プレゼントチケット方式ですね。



これってめちゃくちゃハードル高いですよね。
わかりますか?



皆さんの周りで
「いいね!」を押してくれる人。
これってめちゃくちゃ増えてきていると
思うんですよ。


しかし
「リツイートをする人」というのは
結構少ないですよね


さらに
「自分から発信してお勧めしてくれている人」
なんてめちゃくちゃ少ない。
と、こう言うことです。


この人たちが「支援者」なわけですが
この人たちを「もっと褒めた方がいい」ですよ。


今日のお話はここがポイントです。



あのー
みなさんはなんか
頑張ってくれた人に
「何かプレゼントした方がいいですか?」とか
すぐに言うんですよ。



果たしてこの人は「ものが欲しいから」
応援しているんでしょうか?


「見返りが欲しいから」
応援しているんでしょうか?



そんなことないですよね



おそらくこの人が欲しいものは何もなくて
この人は「応援したいから応援している」という
既に自分発信のことになっているわけです。


ここを勘違いしている人が多い。



この人に対して
「プレゼントあげるね!」じゃねーよ。笑



そうじゃないですよね
「ありがとう」ですよね



オーナーがいつも言っている
「褒めろ!」というのはこれのことです。


応援してくれる人。
支援者。


この人たちは
「名前を呼んで」
「認めてあげて」
「褒めてあげて賞賛して」
「お礼を言う」ことで満足します。


そして、次も褒めてもらえると言う
「安心感」が欲しいから
同じことをやるわけですね。


これは「子供」と同じです。


親に褒めて欲しいから勉強頑張る。
親が笑顔だと嬉しい。
親が喜んでいると
自分も嬉しい。と、
これと同じような感情ですね。



ファンは「安心感」を欲しているわけです。



あなたのおかげでチケットが売れたんだと。
目標達成できたんだと。
ここが欲しいわけです。


結構スタートアップブーストの中にもいますよ?
チケット買ってくれ!の時だけ
めちゃくちゃ連絡して
手当たり次第お願いしまくって
達成したら連絡がパタっと止まる。




そりゃ次から応援しないわ。



あー騙された。
この人は金が目的だったんだな。 と、
思われても仕方ないですよね、これじゃあ。



まず自分でたくさんやってみて
ファンにやらせてみて
皆さんはファンの頑張りを認めてあげて
褒めてあげてもっとやってみてよ!と促して
たくさんお礼を言う



こうやって山本五十六みたいなことを
やらないといけないわけです。



やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。ですね



この 「褒めてやらねば」の部分が
抜け落ちてませんか?



「お勧めする」ということは
「信用を使っている」という
結構ハードルの高いことです。



これをやってくれている人たちに対しての
「支援者」に対しての対応。


それで足りてます?



次も
その次も
その次の次も
また支援してもらうつもりなんですよね?
じゃあそれで足りてます?



ありがとう!
は?
足りなくね?



「歌で返すからね!」
は?
いやまずお礼を言えよ。笑


オーナー的な感覚で言うと
ステージの上で
このライブを実現するために
たくさんの人が応援してくれました。



宣伝を拡散してくれた人。
友達をたくさん連れてきてくれた人。
チケットプレゼントしてくれた人。


この人たちのおかげでこのステージがあります
くらいライブで言っても
バチはあたらんと思うんですよ



それくらいのことをやってくれている。



スタートアップブーストの周りは
応援する文化がつき始めているので
皆さんは大して苦労もせずに
応援してもらえるようになってきているから
勘違いしてませんか?



もう一回言いますよ



これって
「めちゃくちゃハードル高い」ですよね?
そのお礼で足りてますか?



これ今のうちからちゃんとやっておかないと
この「応援する」という文化の火は
そのうち消えちゃいますからね。



まだこの火はついたばかりで
すぐに消えてしまうようなものです。



今日はこの
「応援してくれる人」のことを考えながら
自分のミュージシャン活動を
前に進めていくように 活動を考えてみましょう。



「お礼を言う」
なんてこんなコスパのいいことないですよ。



めちゃくちゃコスパがいい
原価かからないし。
タダ。



なのに効果絶大。
使わない手は無いですよね。


wwwwww
最後の最後で
感動的な話が台無しですね。笑



と、オチがついたので今日は
この辺でおしまいです


それでは今日もですね
支援してくれる人を
たくさんの人の見えるところで褒めて
他の人たちも支援してくれるように促しながら
しっかり頑張っていきましょー!


いってらっしゃい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?