【#946】あなたの武器って音楽だけでしたっけ?
4/23 あなたの武器って音楽だけでしたっけ?
おはようございますー
今ってプロジェクターも結構進化しているのね
LEDパネルだとウチくらいの規模だと
オーバースペックだろうから
違う方法を模索しているんですけど
プロジェクターダブル打ちでも良さそうだなぁ
縦画面にしたいって事は
単純にプロジェクターを
横向きに設置すればいいだけだから
あとは投影の方法だけか。
そんなに難しくなさそう。
テクノロジーやAIの進化と併せて
機器的な技術も進歩して進歩すると
民主化して安価になり
誰でも使えるようになりますよね
数年前までは
プロの人たちしか使えなかったものが
今ではアマチュアミュージシャン
全員が使える状態にあるわけなので
進化はどんどん加速していますね
今後が楽しみですねぇ
どうも
散歩がだんだん戻ってきたオーナーです
生活する上でこの今の時間帯。
「朝」の時間帯をうまく使うと
劇的に1日の時間が延びます。
人生めちゃくちゃ得している感じ。
運動して自己肯定感が増しますし
汗かいてスッキリしてお風呂入って幸せ。
これはマジでいい。
久しぶりに戻ってきた感じがしますね
さて
昨日は空いた時間で質問に答えたものを
Twitterで公開してみました。
先日お話しした通りですね
Twitterで辛辣なことを喋ったり
サロンで話ている内容を
ちょっと喋ったりするだけで
希望者が増えるんです。
しかもですね
厳しい意見の方が連絡が増えますし
誰かとバトルしたら連絡が増えます。
笑
不思議ですねぇ
オーナーなら間違いなく
こんな人の話聞かないですよね。笑
でもTwitterでは違うようです。
勉強になる。
そもそもTwitterもそうですし
サロンもそうですし
普段から皆さんは色々な意見を聞きながら
生活していると思うんです。
しかしですね
世の中のほとんどの人は
人の話している内容を理解していません。
話していても意味がわかっていないし
内容も誤解して違うように理解している。
世の中はほとんどが
「誤解」で成り立っているわけです。
自分が思っていることを
相手が理解していることなんかほとんどない。
ここでですね
自分の意見を押し通してしまう人がいるんです。
これこの先危ういですねこの人。
いやそもそも
何が正しいとか
何が間違っているとか
そんなことは誰にも分からないわけです。
この時に
ほとんどの人は
「話ている内容が正しいかどうか?」ではなくて
「誰が?」話をしているかで、判断しています。
世の中の人のほとんどはそうです。
皆さんには
この人が言っている話があっているのか
間違っているのか
この人が騙そうと思っているのか
本当のことを言っているのか
これ判断する事はできません。
だって知識がないから。
そうですよね?
オーナーも
自分の詳しい領域以外のことは
分からないことだらけで
理解できないこともたくさんありますし
知らないこともたくさんあります。
この時に
「誰が話しているのか」で判断するわけです。
例えば
テレビのコメンテーターには
「○○大学教授」と言う人が出てきますよね。
しかし
皆さんはこの「○○大学」のことを知りませんし
「教授」が何を教えている人なのかも知りません。
しかし
「専門家だから」という理由で
この人のお話を鵜呑みにするわけです。
してしまいますよね。
テレビで言ってたから
ニュースに書いてあったから
信じてしまいますよね。
これの「裏を取る」
つまり、全てを調べてこの話が
本当のことが動画を確認することは
皆さんにはできないわけです。
このように世の中には
自分の届かない範囲のことが山ほどあるわけなので
「誰が」という要素が
とても大きいことが分かりますよね
はい。
このお話って「クオリティの話」と似てませんか?
今日の本題はここです。
例えば
テレビで病気のお話をしている
○○大学の教授がいるとします。
この病気は
「トマトを食べるとよくなります!」と言うと
スーパーからトマトがなくなるわけです。
これトマトを食べて治ったから
トマトが売れたわけじゃないですよね?
そうではなくて
○○大学教授が言ってたから売れたわけです。
ユーザー、視聴者は
この時に
「トマトを食べて治ったからトマトを買う」
と言う行為をしたわけではなくて
この人は信頼できそうな人だな、と思って
トマトを買った。
他の人がトマトを買っているから
話を聞いてみたら
なんか知らない有名な教授が
トマトがいいって言ってたんだって。
だから買った。
他の人が買っているから買った。と
こうなります。
では「アマチュアミュージシャン」で
考えてみましょう
有名なミュージシャンが
「この新人グループいいね!」と言ったから聞く。
これ「クオリティ関係ない」ですよね?
知り合いが「有名なミュージシャンが
お勧めしていたグループだよ!」と
言ったから聞く。
これ
音楽関係ないですよね。笑
流行っているから
周りの人が聞いているから聞く。
これもはやなんでもいいですよね。笑
と、
こう言う風にですね
世の中の人たちは
ほとんどの人が勘違いしているんですけど
実際に性能を調べて家電を買うわけではないですし
料理の味を確かめてから
店を選ぶわけではないですし
音楽を聴いてから
ファンになるかどうかを
決めるわけじゃないんです。
「入り口は違うところにある」わけですね
皆さんのファンの人たちも
「YouTubeで音楽を聴いてからファンになった」と
言う人がいると思いますが
それはあなたが「全然売れてないから」です。
実はこの形式で入ってくる
「いきなり好みに合うファン」というのは
割合としてはとても少ないんです。
そして、
継続してファンになる人も
「音楽が好きだからファンです」という人は
実は少ない割合なんです。
ほとんどの人は「なんとなく」ファンなんですよ。
知り合いと見に行ってからハマった
ライブにブッキングで出てた。
友達がおすすめしていた
この入り口がたくさんある中で
「音楽がきっかけで」入ってくる人は
割合としてめちゃくちゃ少ない。
実際は「それ以外の要素」から入ってくる人が
圧倒的に多い。と、こう言うことが言えます。
しかしですね
皆さんはなぜか
「音楽を要素として入ってくる人だけ」を
狙って活動しています。
そりゃファン増えないでしょ。笑
ファンは
「違うところから入ってくる」んです。
そして
初めはあなたたちの音楽なんか
なんとも思ってません。
好きでもないし
知らないし
聞きたくもない。
ここが入り口です。
そして
何度も聞いていると
だんだんファンになっていく。
刷り込み効果ですね
こうやってファンを
増やしていくのが正しいんですけど
世の中のアマチュアミュージシャンは
どうしても
「先に音楽を好きになってもらわないと
ファンにはさせてあげない!」
っていう活動をしています。
そんなルールありましたっけ?
ないですよね
でも
あなた
「先に音楽を好きになってもらわないと
ファンにはさせてあげないよ!」と言ってますよ
言ってます。
あなたが言っていなくても
周りの人はそう聞こえてます。
事実です。
皆さんは
色々な方法で
色々なところから
たくさんの人をファンの入り口に導入して
そこから中に入ってきた人を
だんだんファンにしていく。 と。
こう言う方法をとらないといけません。
ここ意外と見落としがちです。
どうしても頭でっかちに
音楽を届けようとしてしまう。
これ「この音楽を聴いて
私のことを好きになってください!」ということは
裏を返すと
「この音楽が気に入らないのなら
ファンにはならないでください!」って事ですよ。
はい
今日のポイントはここです。
あなたの武器って音楽だけでしたっけ?
人柄とか
コミュニケーションとか
笑顔とか色々ありますよね?
アマチュアミュージシャンを
好きになってファンになって応援するのって
結構「恋愛」に似てると思うんですよね
好きになる理由って
「顔だけ」じゃないですよね?
スタイル
お話が面白い
笑顔が素敵
趣味が合う
そして
「なんとなく一緒にいて居心地がいい」とか。
初めはこんな人好きになるとは思わなかったよ
とか。
でも
人間は「クラスの中で好きな人を作る」
生き物ですので手の届く範囲で
自分の好みに合う人を探すんですよね
だから
刷り込みが一番強い。
常に接しているのが一番強い。
恋愛だって
毎日一緒にいる人が強いに決まってますよね
そうなんです
なのでですね
みなさんはミュージシャンである、と
肩肘を張らずに色々な「入り口」を設定して
新規を呼び込み中に入れる。
なんでもいいんです。
ありとあらゆる方法を使って中に入れる。
中に入って仕舞えばこっちのもんです。と、
これぐらいの感覚を持っていないと
ファンは増えていかないですよ。
はい
本日のお話はここまでです
この「アマチュアミュージシャンは
恋愛に似てるよね」のお話も
やろうかと思ってました。笑
これはまた次の機会で。
それではですね
今日もたくさんの入り口を作るために
皆さんがやることはひとつ。
認知活動。
筋トレですね
今日もたくさんの入り口から
じゃんじゃん新規を獲得していきましょう!
それでは
いってらっしゃい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?