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【#935】動画をどうやって新規にみてもらうか?

4/11 動画をどうやって新規にみてもらうか?

この記事は、 
アマチュアミュージシャンを
プロに育てる
オンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。
オンラインサロンに参加すると、

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アーティスト活動に関するアドバイス
新しい試みに関する情報やプロセスエコノミーについてなどの
お話を毎日お届けしています。


おはようございますー
朝早くない日でもこんなもんですね
ちょっと事務作業が立て込んでて缶詰缶詰


どうも
缶詰オーナーです。


ちまちまと事務作業している時間は
頭がそっちに集中するので
創造的な仕事はできなくなりますね


できるだけ外に投げたんですけど
まだまだありますねぇ。


引退も迫ってきているので
早く手放しで回るようにしないとですね



さて
どこかでお話ししたなーと思って
どこでお話ししたか忘れたんですけど
今裏サロンで
動画をどうやって新規にみてもらうか?
みたいなことをやっています。



裏サロンは
ディスカッションしながら質問受けながら
進めていこうと思っていたんですけど
あんまり上手くいかないですね


ここはやはりしゃべった方が良さそう。


あんまり上手くいかなかったので
そのうち閉鎖かまたは質問部屋かなんかに
しようかなと思ってます。


そこで
「バズる」について考えていたんですけど


スタートアップブーストの方式で言うと
この「バズる」って
たくさん流れてきて
目にする機会が増えて
「親近感が増す」という状態のことを
言うと思うんですよ。



で、意外と勘違いしやすいのが
この「たくさん目にする時」
この時に「動画の中身は見ていない」
ってことなんです。


このポイント。


例えばTwitterでいうと
動画付きのツイートが流れてくる時に
「動画は無音」ですよね。
動画があるから文字も少なめ。



この状態で
「タッチして動画をしっかりと見る」
という人は割合としてかなりすくないです。


一つ目の要素。
「音を聞くアプリではない」


これが「TikTok」だとすると
イヤホンをつけていたり
音を出せる環境の時に開くアプリですよね。


だから、再生した時に「音を聞く」という
動作がくっついてくる。
これTikTokの特徴です。


スワイプすると
動画が勝手に再生されて音も流れますよね。
これが特徴。


しかし
Twitterの場合はどうでしょう?


ここでは
「音が出せない環境」でも開くアプリですから
動画を「音がない状態で」見るという
行為が発生します。


この状態で
新規の人のタイムラインに
流れてきているんですよね。


だから
そもそも動画付きのツイートは
「音を聞いていない」人が一定数存在する
と、考えていいと思います。


この「無音の動画が」
たくさん流れてくるわけですね。

この状態で親近感が増すことが必要です。


文字ももちろん大事な要素だと思いますけど
動画としては
「無音でも中身がわかるように作られている」
ことがポイントで


これは「YouTubeはサムネイルが9割だよ」
みたいな考え方と一致します。
また、インスタでも音は流れませんよね。


信号待ち、電車待ち、
普段のちょっとした空き時間に開くのは
TikTokではなくて
YouTubeではなくて
インスタやTwitterですよね。


この時にたくさん目に触れる。


ここで
親近感を増すことがポイントなわけですね。

こう言う観点から
拡散を考えている人って
実は少ないんじゃないかなーって思います。


二つ目の要素
「横画面だと小さくない?」


はい。
TikTokの1番の革命は
この「縦画面」ですよね。


Twitterやインスタも
今は画像においては縦画面が主流です。


しかし
なぜかTwitterの動画は横画面が多い。

これは
「Twitter用に動画が作られていない」
と言うことになります


またポイントとして
「開く前は正方形」
「タップして全画面にすると縦画面になる」
ですので

縦画面だったとしても
正方形の枠の中に情報が
全て入りきっている動画でないといけません。


ここも結構見逃している人が多くて
正方形だと歌詞が切れていたり
顔が切れていたりする動画が多い。

これ勿体無いですよね。


まとめると
「拡散されている状態」では
「カットされた正方形の画面」で
「無音の状態」で新規の人に流れ着いている。  


これが「たくさん見られる状態」を
意図的に作り出していますよね。


しかし興味のない動画は開かない。


この「開かないよ」と言うところが
頭から抜けています。


「開かない状態で」
たくさん流れてきても
なんとなくイメージに残るように
動画を作っておかないといけませんよ。と、
まとめるとこんな感じですね


裏サロンの方は
動画以外にも質問あれば受け付けてますので
入りたい人はいつでもどうぞ。



で、
この「たくさん流れてきたなー」
って言うのが頭に残っていて

この時に
「直接おすすめされる」と言うのが
めちゃくちゃ効果的です。


あ、ちゃんと聞いたことないけど
流れてきてるの見たことあるよーっていう
「共通の話題」になりますよね。


また「私はこの人たちのグループを知っている」
という認知の再確認にもなります。


こうすることで
「知らないものは嫌い」
「知っているものは好き」という
日本人の特性を  
うまく利用することができるようになります。


これが「認知」と「刷り込み」ですね。
みなさん再確認しておいてくださいね。


さてちょっと雑談を。


アマチュアミュージシャンを育成して
これから先しっかりと活動できるように
あーだこーだやっているわけですけどね


この先エンターテイメントは
かなり危機が迫っているわけです。


ほとんどのコンテンツはおそらく
AIに乗っ取られて
いらなくなるんだろうなーと予想しています。


音楽はすごいクオリティのものが 
1日に何百万曲も作られて
毎日1000組のバーチャルアイドルが誕生し
オンラインでこのグループが
毎日5回もライブをやるみたいな。


こう言うことが理論的に
可能になってしまいました。
人間ではかないません。


しかしですね
人間は走る時に
「車と競争する」ということはしませんよね?


計算をする時に
「計算機と競う」と言うことはしませんよね?


おそらく今後のエンターテイメントは
二つに分かれると思うんですよ。


一つは「人間ができる」
最高クオリティのものを目指す人たち。


もう一つは
「人間にしかできない」活動をする人たち。


ひたすら
100メートル走って最高タイムを競う
ほんの一握りの才能のある人たちと
楽しくみんなでワイワイ走る人たち。


こういう風に分かれるんじゃないかなと。


ここで
前者の方向に進んでいく人たちからすると
「AIなんて使うな!私たちの仕事がなくなる!」
と、こうなってしまいますが


「後者の人たち」からすると
簡単に最高に近いクオリティを
すぐに出せるわけですから
「さっさと融合しよう!AI最高!」 と、
なるわけです。


ギターを弾くのは
ギターが弾けない人がたくさんいるからであって
早く走ろうとするのは
他の人たちが走るのが遅いからであって


全員がギターを上手に弾ければ
ギターは必要ありませんし
全員が早く走れるのなら
早く走る努力は必要なくなります。


アマチュアミュージシャンにとっては
さっさとクオリティは
AIが実現してくれた方が良い
ということになるんですよね。


で、
ここからがアマチュアミュージシャンの戦い。
「全員が最高クオリティの音楽をやっている」
という状態で

なおかつ「技術的にうまい人は無限にいる」
という状態。


この状態で
自分達の活動を見てもらう。
自分達のライブを見てもらう。


このためにどうしたら良いか?


ここ。
ここを考える必要があるんですよね。


今オーナーがみなさんに求めているのは
ここです。


この先必ず遠くない未来に
「AIがいい曲無限に作り出してくれる世界」
が来ます。


いい演奏を勝手に作り出してくれる
AIが出てきます。


ほんの数年で。


この時にみなさんは「クオリティの話」
していないと思うんですよね。


ではどうやって音楽を続けていくのか?
オーナーが考えているのはココ。


世の中ではですね
最高クオリティの料理を出す 
お店だけが生き残っている
という状態ではありませんよね。


全然いまいちな居酒屋や個人店。
料理なんかまともに出さないスナック。


こういう店が
日本中でまだまだたくさんありますし
そこに通う人たちもたくさんいます。


こういう風に
音楽も鳴っていくと思うんですよね。


この時に
大事なことは
「ワンチャン世界を狙えるように
設計しておくこと」

「しかしバズらなくても食っていけること」
「固定ファンが参加型で滞在していること」
「恒常的に新規が入ってきて流動性があること」


この辺りだと思います。


スタートアップブーストは
めちゃくちゃ理論に適った考え方です。


理論的に正しすぎて
逆に拒否反応を示されているくらいです。


しかし数字の結果は出ます。


アマチュアミュージシャンは
数字に弱い人たちの集まりですので
しっかりと結果を出して


まだAIが駆逐していない今のタイミングで
過去の遺物である「音楽業界の最後の恩恵」を
もらえるように
今のうちに頑張るのがいいと思います。


そして
おそらく数年で
アマチュアミュージシャンの戦い方は
「がらっと」変わってしまうと思いますね。

違う競技になってしまうと思います。


その時も
スタートアップブーストのやり方なら
大丈夫なはずです。
そういう風に作っていますのでね。


さて
雑談おしまい。笑


それではですね
今日もしっかりと
「認知活動」「刷り込み」 を意識して
かんばっていきましょー!


いってらっしゃい!

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