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【M&AかIPO?】 5社売却し、20億を得たシリアルアントレプレナーの考える損をしないEXIT戦略を徹底解説。

お世話になります。
スタートアップスクエア株式会社の恵島です。

いつもTwitterでは毎日自身の経験に基づいた出口戦略・経営論を発信しておりますが、今回は皆さんに一つ纏めて伝えたい内容がありnoteを書かせていただきました。

こちらが私のTwitterになります。
興味あれば是非フォローしてください。

https://mobile.twitter.com/ejima_ma

いきなり質問にはなり恐縮ですが、
皆さんは今の会社のEXIT戦略を明確に決めておりますか?

と聞くと

「5年後にはIPO目指します」
「3年後〜5年後くらいには売却できたらいいな〜」

と答える方が多い気がします。

しかしながら、私に取ってはそれはもはや戦略でもなくただの絵空事だと思っております(笑)

タイトルにもありますが、私自身も5社売却し20億円を得て、さらに現在もM&A、IPOを目指す約25社のバリューアップのコンサルをしております。

断言します。

○年後に売却・IPOしたいレベルの解像度では必ずといっていいほど成功しません。

私が見てきた中で成功してきた経営者は

会社設立時に
5年後に売上、営業利益は○○億円が出ている
A社に対して、○○億円で売却し、自身の手残りは最低○億円は欲しい
そして、ロックアップは3年でその後はまた新たに事業したい
そのM&Aの際に使用する提案資料も既に骨格格子きは決めており、それを元に営業・採用戦略などをこれから組んでいく

といったレベルまで解像度を高く持っています。

しかしながら、ここまで具体的な戦略を持っていたとしても、成功確率は半分にも満たないです。

それほどEXITは生やさしいものではありません。

そこでこのnoteでは、

・EXITから逆算して経営する重要性
・起業家毎の目指すべきゴール
・IPO、M&Aのメリットデメリット
・IPO、M&Aの両にらみの出口戦略について
・IPO、M&Aそれぞれに必要なコスト

について深く言及していきます。

また、今回の内容はかつて私が実施したセミナーの内容に具体的なコンサルテーションを加味した動画+文字の書き起こしになります。

書き起こしは総勢1万文字近くで動画は1時間20分の大量ボリュームとなっております。
経営者として知るべき必須の知識となりますので、是非ご覧下さい。

因みにですが、

もし、5年前の私にこのことを伝えていたら、5億円以上はさらに手残りがあったと思います。

それほど有益な内容となっております。

また、今回は特別にこのnote購入いただいた方限定に通常は『1時間7万円』のコンサルを無料でご提供させていただきます。

詳細はページ最後を確認ください。


①自己紹介と冒頭挨拶


最初に簡単に私、恵島良太郎の自己紹介を簡単に述べさせていただきます。

1976年宮崎県生まで、大学卒業後、システム開発会社、コンサルティング会社を経て 2004年株式会社ROI設立しました。『ファンくる』をリリースし、主力事業へ。
2012年にマレーシアに進出のためクアラルンプールに移住。マレーシア進出支援事業と現地での外食事業も開始。2017年株式会社ROI代表取締役を退任、マレーシアを中心としたグローバル事業へ集中する。

ここからセミナー内容の文字起こしになります。
該当するスライド画像も添付しておりますので、画像と合わせてご覧ください。

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