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壮大で真っ白なキャンパスに自らの手で作品を作る

みなさん、こんにちは!スタトラのもりそうです!

今回は伊藤優正さんのAFSを使ってのドイツへの留学についてインタビューさせていただきました!

タイトルから見ても分かる通りとても素晴らしい留学に対する意見をお持ちで、素敵でした。

彼は一体どんな留学をしてきたのでしょうか?

AFSって?? ←左をタップ!

1 プロフィール

お名前:伊藤優正さん
ご年齢:高校3年生 17歳
ご将来:アーラインパイロットを目指しています。
ご趣味:絵画、ディベート、ランニング、筋トレ、アクアアート、サイクリングなどスポーツ系
留学先:オーストリア(中2 2週間)、アメリカ テキサス州 ACU大学(高2 1ヶ月)、*ドイツ ケルン(コロナの影響で10日で帰国)
ホストファミリー経験がここ2年ぐらいずっとあって、たくさんの国から受け入れているそう!

2 どんな留学をしたの??

留学の目的はなんですか?
ーA 異文化交流と言語習得ですね。

なるほど!留学をしようと思ったきっかけはなんですか?
ーA そうですね、中学生の頃オーストリア留学をきっかけに、留学で本物の世界にダイヴしたいと思っていて、高校1年生になってエージェントを探していました。
いろいろ調べまくってある留学団体にたどり着いたという感じです。
ホストファミリーの経験をしたこともきっかけの一つでした。留学生を受け入れて、コミュニケーションをして、個人的に絶対・相対評価をした結果、(言い方悪いですが、、)「こんな学生でも長期留学できるのか!」と思い、まだその頃飛べなかった自分は悔しいというのもありますが、ある意味、お前もいけるぞと後押しされた感じがしました。とにかく学生(大学生になる前)までには長期留学をしたかったです。

そうなんですね!留学団体さんについて聞いてもいいですか?なぜその団体さんを選んだのでしょうか?今後留学したいという人がプラットフォームを選択する手がかりになると思います!
ーA そうですね。
エージェントを選ぶのには苦労しました。 選ぶ際、「留学」とい文字があったイベントには足を運び自ら参加しました。留学団体の中で世界で1番大きい団体、*ロータリークラブの留学生を受け入れたりもしました。 熟考を重ねたと言ったところです。
2019年夏頃、法政大学で行われた人、欧州留学フェアというイベントをネットで見つけ参加しました。そこでは主に日本人大学生の留学のためのイベント、交流会のようなもので、各国の、各大学の先生がいらっしゃり、各ブースで大学の魅力などを紹介していました。 僕はたまたま目についた「バイロイト大学」の教授と話していました。そこで万が一の時、通訳をしてくれる日本人の方が教授の隣にいました。 いろいろ話が回り巡り、その方に「どのようにドイツ語を習得したのか」と尋ねると、AFSという留学団体を使って留学した。という話を聞いて、そこで初めてAFSのことを知りました。この団体はロータリーと違って行きたい国が選べる、というところが大きな決め手でもあり、翻訳家という彼女の実績をも見てこの団体に決めました。

詳しいところまでありがとうございます!とてもいい団体さんですね!

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3 留学の価値って?

実際に行ってみて、行く前に考えていたイメージと違っていたことは何ですか?
ーA オリエンテーションに参加して変わったところ、といったところでしょうか。一言で言えば想像力が大きく広がりました。自分のやってみたいこととか、その場の対応(臨機応変?)よりよい臨機応変とは、というところです。

行動が早くできるようになったんですね!では、同じだったことはなんですか?
ーA 早いというより、想像力を最大限まで生かして最善の方法を取れるようになったといったところです。環境問題に前向きだとか、サッカーに熱くない人はいないだとかですね!

勝手な解釈すみません。サッカー見に行ったりされたんですか??
ーA いえいえ、大丈夫ですよ! いや、本格的な観戦(ブンレスリーガ)はしてませんが、ホストファザーとランニングしていたとき、サッカー少年団のようなクラブチームがサッカーの練習をしているのを見て、それがとても激しかったんです。僕もサッカー経験はあるんですが、これが熱っていうやつかって初めて感じました!

そうなんですね!ホストファミリーとはとても素晴らしい仲になれたんですね!次は観戦などされても楽しいかもしれませんね!留学で大変だったことは何ですか?
ーA もちろん生で見たいですね!食事の時ですね。人とコミュニケーションをとることが好きな自分にとって、その場では一言も話せない感じでした。というのも、食事中は「今日の思い出、出来事」でなく、「ディベート」が行われていたようで、たまにホストマザーが英語で説明してくれたものの、ほぼ現地語でディベートに参加できず、赤ちゃんのような状態(とにかく聞く耳)状態でした。
それともう一つ、ヨーロッパでは車の走行が日本と逆です。僕の交通手段は、自転車一筋で、自転車専用レーンが所々ありますが、それでも車線に出た時は恐怖で事故になるそうなことが何度かありました。自転車も日本でかなり漕いでいたのですがね。日本と違い、自転車もルールもいくつかあり、守らないと罰金が車と同等の額取られるそうです。ということ事で二つ目は、交通手段を使いこなす事ですね。

そうなんですね!初めて知りました。ディベート、難しそうですね、留学で楽しかったことはなんですか?
ーA そうですね、まず自転車を使って街中を散策することです。あるお店に立ち寄って店員さんと会話したり、わざと日本のお店へ行き「ドイツ人から日本の印象」を探したりしたこと。真新しい環境下で、10日間にしては思う存分経験し、五感で感じれました。他にもありますが詳しくはfb(facebook)にもアップしています!

そうなんですね!Facebook見ておきます!10日間じゃ物足りなかったことと思います。留学で学んだことはなんでしょうか??
ーA 有難うございます! そうですね、生活習慣です。1番学んだことはゴミについて 向こうでは細かく分別します。慣れるとなんてことないんですけどね。帰国してから自宅のゴミ処理方法をドイツ(僕のHF)と同じスタイルに変えて(ゴミ箱の配置とかも)生活しています。燃えるゴミの量が圧倒的に減りました。 そしてもう一つ... この時期の留学生は他の留学生(リターニー)と大きく違う点があります。それは、異例の早期帰国です。それは精神的に、肉体的にイレギュラー過ぎることでした。しかしこの経験は僕らにしかできない経験でもありました。帰国後数日は号泣しました。いろいろな想いがありますよね、家族、友達、応援してくれた人に申し訳ないとか、自らの目標を一つも達成できなかったという気持ちとか。今はその経験があってこそ、精神的に「強い」人間に成長できたと思います。

現地で学んだことを実践していてとても素晴らしいです!とてもポジティブな捉え方も素敵です。ぜひ発信させていただきます。留学について、不安だったことはありますか?また、それはどのようにして克服しましたか?
ーA おお、有難うございます。スタトラさんのブログを見てこれからの留学生がよりよい留学となることを願います。不安はありませんでした。日本で得た経験をもとに自信を持たずまっさらな状態で留学し、一喜一憂を愉しみ、学びたいと思い留学しました。

ありがとうございます!そうなのですね!現状の日本の留学に問題点はあると考えますか?
ーA  今のところ他国と比較はできません。各エージェントによって考えが変わってきますので、自分次第と言ったところだと思います。

なるほど、ありがとうございます。留学の価値とはズバリなんでしょうか!?
ーA そうですね、「壮大で真っ白なキャンパスに自らの手で作品を作る」僕らの人生は生まれてから始まりますよね、留学は体力的に、身体的に丈夫になったその頃始まるんです。 全て身の回りが新しいものばかり。赤ちゃんのようにですね。感受性の高い学生である今、発見できることがあると思うんです。

いい言葉ですね!タイトルにしてもいいかもなんて思いました!これから留学する人に一言アドバイスを貰ってもいいですか??
ーA そうですね!いいタイトルになると願います笑個人的にはたくさん言いたいのですが、世の中色々な人がいますので、通用するような言葉を届けます!「自分は自分」ですね。この言葉、意外と難しいんです。理性と本能がうまくマッチしないとき、現実的に難しくなりました。この言葉は、僕が早期帰国したとき、周りによくそう言われました。

そうなんですね。とても奥が深い言葉です!ありがとうございます!
ーA 編集頑張ってください!こちらこそ僕にインタビューして頂き有難うございます。

温かいお言葉ありがとうございます!

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4 まとめ

どうでしたか?

新型コロナウイルス感染拡大のための渡航禁止、途中帰国をする海外留学生は多く、ネガティブになったり、無気力になったりする方もなかにはいます。

優正さんはそれもまたポジティブに捉え、未来へトライをスタートさせています。

ピンチはチャンスとあるようにこの危機をチャンスとし、時間を有効活用しましょう!

優正さんのtwitter、instagramはこちら↓

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最後まで読んでいただきありがとうございます!
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