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日本7年、海外9年、俺って何人?

こんにちは!スタトラのもりそうです!

今回は現在もカナダにいらっしゃる佐藤晃一さんにインタビューをしました!

彼はいったい何人なのでしょうか?笑 詳しく話していきます!!

1 プロフィール

お名前:佐藤晃一さん
ご年齢:高校二年生
留学先:ニュージーランド、カナダ ブリティッシュコロンビア州
経歴:4歳のときからシンガポールに住む。
   小学校3年生のときにタイへ。
   小学校4年生のときに日本へ戻る。
   中学校1年生で、単身ニュージーランドへ留学
   ニュージーランドで中学校卒業を機にカナダへ留学


日本語も堪能で、他言語もペラペラで羨ましいばかりです!
それでは詳しく話していきます!

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2 どんな留学?

どんな留学をされたのですか?
ーA 留学を始めたのは中一、ニュージーランドに2年半行きました!中学卒業を機に高校はカナダに行きました!カナダは教育水準も高いので、専門的なことを学びに来ています。

他の教育水準が高い国ではなく、カナダを選んだ理由はなんですか?
ーA カナダは自然があって、都会があって過ごしやすいからです。実は小さい頃、父親のシンガポール、タイへの海外転勤について行っていて、日本人学校に行っていたものの、外国にいました。そういったことや、外国で働く父への憧れもあって留学を始めました。そのため、英語圏であって、英語を先ず習得したいなという思いが強かったです。

カナダが過ごしやすい、自然が多いことがよくわかるエピソードなどありますか?
ーA そうですね、自分が元々ニュージーランドにいたこともあり、ニュージーランドも自然が多かったため、あまりカナダが特別自然が多いとは感じませんね。カナダはニュージーランドと違って、都会も近くにあり、手に入れたいものがすぐに手に入りやすい環境にありました!ニュージーランドでは、サウス(南島)の方に住んでいたので。

そうなんですね!ウェリントンがある北島ではない方ですもんね。留学したきっかけっていうのはお父様以外にもあるんですか?
ーA 最終的には親の影響が大きいです!小学4年生で1度日本に帰ったんですけど、お父さんはメキシコに単身赴任になって、その時2ヶ月間お父さんと住みました。幼少期からあまり話せてなかったお父さんやお父さんの同僚と海外や留学についての話を聞いたのが大きなきっかけでした!

お父様や、その同僚の方々がいいロールモデルとなってくれたということなんですね!

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3 留学の価値って?

行ってみて行く前に考えていたイメージと違うと感じたことはなんですか?
ーA 自分は留学に行ったらやることがいっぱいあって、忙しくなることを勝手に想像していたんですけど、そんなことはなくて。自分から行動しないと苦労するものは苦労できず、得るものもないです。アクションを起こしていくことでリアクションが得られて、といった感じです。

そうですね!では、同じだったことはありますか?
ーA ニュージーランドもカナダも多民族国家ということで知られていると思うんですが、想像以上に移民がいて・・・それは同じでは無いですね(笑)全てが新鮮でした!

留学した時にこれが大変だ!ってことはありましたか?
ーA 大変というか辛いことは沢山ありました。親と離れているので自分の発言や意見を求められることが多いですし、学校でも議論をする授業もよくあっていて、英語がわからなかった時は辛かったです。その当時は人が好きじゃなくて、人前で意見を言うことは苦手だったので、慣れるのに時間がかかりました。

それは大変でしたね・・・楽しかったことはなんですか?
ーA 楽しかったことはいっぱいありました!1番はめちゃくちゃ友達ができたことです!色んな国の友達が出来て、日本にいる時や他の国にいる時には経験できなかったことや、なかった知識や経験をつけられました。
英語という共通のツールを使ってコミュニケーションできるのは素晴らしいことですね!

体験などから学んだことはなんでしょうか?
ーA 人とコミュニケーションをするのはすごく大事だと感じました。先ほども言ったんですけど、人間関係があまり好きじゃなかったんです。自分を表現するために英語を使わなくてはいけない状況の海外で、自分が勉強した英単語が通じた時はすごく嬉しかったです!コミュニケーションをとれたことで、人を通して学べることがあることに気づけました!

発音も難しいですもんね。留学前に不安だったことはありますか?
ーA 英語がほとんどゼロの状態でシンガポールに行ったので、それですね。MondayとかFridayも分からない状態で(笑)
エージェントで1年留学に行ったんですけど、どんどん延長しちゃいました(笑)

日本人の留学に問題点はあると思いますか?
ーA 日本人は短期留学をする人は多いんですけど、長期留学をする人は少ないように感じます。ヨーロッパの学校を見てみると、学校に留学制度がすごく充実しているところがあって、隣国などに地域留学をすることがよくあります。今後、グローバル化が進むにつれ、それに合う人材を必要になってくるので教育の方法から変えていく必要があるんじゃないかと思いますね。そんなに簡単では無いと思いますが(笑)

留学の価値はズバリなんですか?
ーA いっぱいありますね。1番は自分の学びたい言語を自分が学びたいところで学べるところですね。あとは、悩みに悩みまくって苦しみに苦しみまくる機会になることですね!それを通して人間って成長して行けると思います。日本では体験できない悩みや苦しみが成長の始まりだと思うので、そういったことを経験できるのは留学にしかないことですね。

これから留学する人にアドバイスお願いします!
ーA さっきも言ったんですけど、悩みに悩みまくって苦しみに苦しみまくるのを乗り越える努力をすれば必ず成功するので、諦めずに頑張ってください!

ありがとうございました!!素敵なお写真もたくさんいただけました!

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4 まとめ

本当にすごい経験をたくさんされてますよね!
英語も全然できなかったのに単身で長期留学に行く勇気は本当に素晴らしいです!

ご自身の英語力に不安を感じている人、それで留学を諦める必要は全くありません!
どんどん悩みに悩みまくって苦しみに苦しみまくりましょう!

私も頑張ります!!!

こちらが佐藤晃一さんのInstagramです!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。このような記事をたくさん書いていきますので、是非ご拡散とフォローよろしくお願いします!



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