英語学習でつまづく3つのポイントとその克服法
こんにちは。Rです。
今回は、英語が苦手な学生がつまづきやすい箇所について
紹介・解説していこうと思います。
ぜひ最後まで見ていってくださいね。
1 単語を知らない
全ての言語において共通のことがあります。
それは「言語の最小単位は単語」ということです。
日本語でも、英語でも全ての言語において、
「単語」→「文」→「文章」の順に形成されていきます。
したがって、「英語わかんないよ〜」という人は
まずは「単語を知る」という小さなステップを踏むことから始めましょう。
具体的な単語学習の方法として私の実践経験上最も効率がよかった方法を下に貼っとくのでぜひ見ていってください。
2 文の構成がわかんない
「単語」をクリアした後に待ち構えるのは
「文の構成」、いわゆる「文法」ですね。
各文法について詳しく解説するのは今度にしますが、
「単語」の森を抜けたあなたにとりあえず知ってもらいたいのが
「英語と日本語との文の違い」です。
基本的知識
日本語の文の構成
主語(誰が)→目的語(何を)→述語(どうする)
英語の文の構成
主語(誰が)→述語(どうする)→目的語(何を)
この違いが認識できたところで、まず初めに勉強するべきなのは
「英語の5つの文の形を知る」というところです。
英語は、一見文章がどれだけ複雑に見えても結局は5つの文の形のどれかに分類することができます。5つの文型について詳しい説明をした記事は下記から。
3 文章が読めない
「単語もある程度覚えられた」
「文型理解して文法も理解できた」
なのに長文で点数が取れない...という人も少なくはないと思います。
そのような方の原因はいくつかありますが、典型的な原因として二つあります。
・そもそも文が正しく読めていない
・文脈を把握できていない
一つ目の「そもそも文が正しく読めていない」について
これは長文というより文法の理解の問題です。
しかしながら、なぜか長文読解中、特に試験中では
「文法は理解しているのに長文では読めない」という現象が起きます。
このような時の対処法は一回後回しにすることですね。
一旦距離を置いてから「主語・動詞・目的語」等を再確認してみてください。
もしこの一つ目の現象が試験以外の普段の勉強で起きている場合には、
「単なる文法理解の甘さ」です。
文法は「使用する言葉は変わっても形は変わらない」ものです。
「長文で読めない」=「例文をそのまま覚えている」ということになります。
文法の形はなんなのか、もう一度勉強し直すことを強くおすすめします。
二つ目の「文脈を把握できていない」について
文脈把握が苦手な人はこれだけ覚えてください
文脈把握の鍵は【接続語】
接続語がわからない時は【前後の文の関係性】
接続語がわかれば文脈は把握できます
【しかし】 →前とは異なる意見が続きそう
【なぜなら】 →前文の理由について書かれてそう
【したがって】→結論が書かれてそう
接続語がわからなくとも、前後の文を読めば接続語を推定することができます
なので、文脈が把握できていない人は【接続語】【前後の文の関係性】をみてみてください。一気に長文が解けるようになると思います。
最後に
以上が、英語学習でつまづきやすい3つのポイントになります。
次回は、それぞれのポイントを克服するための参考書紹介をします。
ぜひまたみにきてくださいね。
今回は以上です、ありがとうございました。ではまた。
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