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圧倒的に効率的な英単語の学習法「接尾語」 偏差値70の勉強法(初学者の方もぜひ!)
こんにちは。Rです。
今回は、英語の学習を進めていくにあたって壁となる「英単語」の暗記について、私の経験に基づいて、最も効率的な英単語学習法をみなさんにお伝えできればいいと思います。
※最後に超重要なことを書いているのでぜひ最後まで見ていってください。
英単語は「語幹」に続く「接尾語」が鍵!!!
語幹とは?(独自解釈)
→言葉を構成する要素の一つ
その言葉の意味を決定する基礎であり、変化しない部分
接尾語とは?(独自解釈)
→言葉を構成する要素の一つである。
語幹に続き、言葉の品詞を決定する役割を持つ
↑
接尾語は語幹の品詞を決定するのみで語幹の意味を変化させる物ではない
すなわち、接尾語を見分けられるようになれば覚えるべき英単語は少なくなる
(語幹さえ覚えれば良くなるから)
接尾語の例
名詞群
・ment(~の行動、結果等)
→move(動く)+ment →「movement」 (動き)
・er(~をする人)
→play(~をする)+er →「player」(~する人、選手)
・al(~すること「動詞につく」)
→propose(提案、告白する)+al →「proposal」(提案)
・ness(状態など)
→ill(病気の、気分が悪い)+ness →「illness」(病気)
・tion/sion(状態や動詞の名詞化)
→inform(知らせる)+tion →「information」(情報)
decide(決心、決定する)+sion →「decision」(決定)
形容詞群
・able(~することが可能な)
→rely(信頼する)+able →「reliable」(信頼できる)
・al(~に関する「名詞につく」)
→fin(終わり)+al →「final」(最後の)
・ful(~に満ちている)
→help(助ける)+ful →「helpful」(助けに満ちた→役立つ)
・ish(~の特性を持っている)
→Spain(スペイン)+ish →「spanish」(スペインの、スペイン人)
動詞群
・en(~形容詞の状態になる)
→bright(明るい)+en →「brighten」(明るくする)
・ize(~になる)
→real(現実)+iz →「realize」(現実になる、悟る、達成する)
語幹とか接尾語とか色々言ってしまいましたが、重要なことは、英単語は
「単なるアルファベットの連続ではなく一定の法則によって複数の単語のまとまりで構成されている」と言うことです。今回は触れませんでしたが、接尾語以外にも接頭語と言うものもあり、これも単語識別の際には重要な役割を持ちます。接頭語については今度解説します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。これからもみなさんの学習のお供になれれば幸いです。お疲れ様でした。