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【書籍レビュー】気持ちを言葉にできる魔法のノート!読書感想文が苦手な人におすすめの一冊

私は予備校時代、国語の全国模試で3点しかとれず、学生時代は国語は大嫌いでした。読書感想文なんてめっちゃ苦手…

映画鑑賞や読書をしても ”面白かった” ぐらいの感想しか言えませんでした。

でも「気持ちを言葉にできる魔法のノート」を読んでから、感想を書けるようになったんです。

それどころか、メルマガに僕の感想を何度か紹介していただけるようになりました。

だから、あなたにもこの本を読んでいただきたい。


この本を読めば、自分の思考を深掘りできる

「T字型思考法」が身につき、内なる言葉を広げて、深める思考が身につきます。


言葉には

  • 外に向かう言葉

  • 内なる言葉

の2種類があります。

例えば、映画を見て”面白かった”という感想は、「外に向かう言葉」です。

「外に向かう言葉」とは、話したり、書く時に使う言葉なんだけど、それは言葉のほんの一部。

「内なる言葉」があったから、”面白かった”という「外に向かう言葉」が出てくる。

でも「内なる言葉」って無意識レベルで、感じていることなので、言語化するのは難しいんですよね。

で、「T字型思考法」で深掘りしていくってわけ!

やり方は簡単で、

1、本当にそうなの?
2、それでどうなるの?

で思考を広げて

3、なぜそうなるの?

で思考を深めていく。

たったこれだけです。


「気持ちを言葉にできる魔法のノート」読んで、アウトプット力がついたと感想を「T字型思考法」で深掘りしていくとこんな感じになります。



1、本当にそうなの?

・ページ数が少ないが、必要なことだけがぎゅっと凝縮されている
・途中ワークが何個かあり、実践しているうちに落とし込める


2、それでどうなるの?

・本を読んだら「T字型思考法」で深掘りしてみた
・メルマガの感想を「T字型思考法」を使って書いたら、僕の感想が紹介された

3、なぜそうなるの?

・感想を書くのが苦手な人でも、この本を読んで実践したら思考を深掘りできるようなる。
・感想書くのが苦手な人にこの本をおすすめしたい。


例文 「気持ちを言葉にできる魔法のノート」を読んだ感想

私は「気持ちを言葉にできる魔法のノート」を読んで、アウトプット力がついたと思います。必要なことだけがぎゅっと凝縮されていて、実践しているうちに「T字型思考法」を落とし込めたからです。実際、メルマガの感想を「T字型思考法」を使って書いたら、僕の感想が紹介されました。この本を読んで実践したら思考を深掘りできるようなるので、感想を書くのが苦手な人にこの本をおすすめしたい。


「アウトプット力がついた」がここまで深掘りできました。決して自慢したいのではなく、これまで感想文を書けなかった私が、この本を読んでできるようになった。

それをお伝えしたかったんです。自分がどうようにすればいいか、落とし込むことができ、具体的なやり方も解説しているので、「T字型思考法」が身につきます。


実践すれば、確実にアウトプット力があがりますよ!「内なる言葉」を育てていけば、「外に向かう言葉」に力が出てくる。もし気になったら、手にとって見て下さいね。


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