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京都ミシュラン三つ星

夕日をバックにした円山公園の枝垂れ桜です。
昨日は京都で桜が満開とのこと。
とても綺麗でした。

公園を少し散策して、ミシュラン三つ星の『未在』へ
綺麗に手入れされたお庭、店内も細部にわたって季節のしつらえが施されていました。

始めは茶懐石風から始まります。
左手で飯椀の蓋を、右手で汁椀の蓋を同時に取って、汁の蓋を飯の蓋にかぶせてこれを折敷の右側へ置く。そのご飯と汁を食べている間に出てくるのが、銚子盃です。酒は手つきの燗鍋に入れ、盃(朱塗りの引盃)は盃台に乗せて出されます。
あとは自由に出されたものを、美味しくいただきました。

三つ星のお店は、
味が素晴らしいのはもちろんのこと、
ご主人の細部にまでこだわる気持ち、
お客様に対する姿勢など、
見習うべきことが多いです。

まさしく、
「神は細部に宿る」

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