若いことはいい?
「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」
とボーヴォワールは語っています。
深く頷いてしまいます。
彼女は老いについても書いています。
「老いを直視せよ」と伝えているのです。
誰にも平等に生まれてから時間が刻まれるのです。
「わたしのなかで年取っているのは他者、すなわち、
私が他者たちにとってそうであるところのもの、であり、しかもこの他者は、私なのだ。」と。
人生100年時代と言われています。
「心が若いから老いてない」
これは自己否定だと上野千鶴子さん。
確かに現実の自分を肯定しないで、若さ>老い
と思っているからそういう言葉が出るのかな?
皆さんは老いについてどうお考えでしょうか?
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