繊細さんが身近な人からジブンを守る6つの方法
繊細さんは日々、色んなセンサーが働き神経が過敏になっていると思います。
特に身近な人の負の感情から受ける影響は、非繊細さんの何倍にものぼります。
相手も繊細さんで、特に本人がそれに気づいていない場合ジブンの感じたままに感情をぶつけられることもあります。
自分自身が「繊細さん」だと気づいている人ほど、受けるダメージは大きいですが「ジブンを守る方法」もあるのです。
今回は、その方法を6つあげてみます。
1、ジブンの感情を受け止める
その出来事が起こったとき、どんな気持ちになるでしょうか。
気持ちを押し殺してしまう方も多いと思いますが、少なくともこんな感情はあると思います。
「悲しい」「苦しい」「寂しい」「イライラする」「ムカつく」…etc
まずはそう思っているんだなとジブンに聞かせてあげましょう。
2、一人になれる場所で感情のままに、吐き出す
感情のまま、吐き出すのはなかなか大人になるとできない方は多いと思います。
一人になれる場所で吐き出すのが一番良いです。
例えば、幼い頃真っ暗な押入れに籠もりたくなった経験はありませんか?
擬似的に体験できるてっとり早い方法は、お布団に潜ること。
また、お風呂でシャワーを流すのも一人になれるので効果的です。
大きな声でなくていいので、感情を言葉にしてみると話すことで放たれていきます。
3、相手から物理的に距離をとる
距離をとるのは難しいですが、例えば帰りに一駅前から歩いてみたり、朝家を出るときにいつもより遠回りすることで物理的に一緒にいる時間が短くなります。
車でも、自転車でも同じです。なにか用事を作って、物理的に離れてみましょう。
4、逃げることは「ジブンを守ること」だと認識する
中には、逃げちゃいけないと思いジブンを追い込んでしまっている方も居ると思います。
逃げることは悪くありません。世界にたった一人しかジブンという人はいないです。
ジブンを守れるのは、ジブンだけ。
その事実を気づくことが大切です。
5、好きなことに没頭する
好きなことがある人はその好きなことの中から無心になれることをやってみましょう。
音楽を聞く、動画を見る、ストレッチをする、料理をするなど色々とあると思います。
特に手を動かすことが没頭するには最適です。
最近、ドラマでご飯を作るドラマが流行っているのも食が人間生活の根幹であり、手を動かしたり、手順を考えることで没頭できるからです。
野菜を切ることから試してみませんか?
6、たっぷりの睡眠をとる
センサーが働くと知らないうちに体力が奪われています。
それを補うためには睡眠が効果的です。
たっぷり取れればベストですが、難しければ5分だけ目を閉じてみるなど少し睡眠を取ってみると回復します。
この方法が繊細で悩んでいる方に少しでも助けになりますように😊
ここまでお読みくださりありがとうございました🙏🌈💜