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感謝、ミク、ザクの日、色々。

雲州鳩

おはようございます、雲州はとむです。昨日は早めに眠ったので今朝は9時に目が覚めましたが、猛烈な花粉のせいで鼻水と目の痛み、片頭痛も重くてなかなか起き上がれませんでした。去年まではこんなに重くなかったのになあ。

さて、本日は3月9日の語呂合わせから「サンキュー、感謝の日」や「初音ミクの日」そして「機動戦士ガンダム」の主力脇役モビルスーツ「ザクの日」でもあります。



この「××の日」って、誰が決めてるんでしょうね。バレンタインやホワイトデーみたく企業が発想して公式認定しているのかなあ。どっちみち、あんまり知ってる人もいないと思うんだけど。



日々の感謝、部屋にお風呂に、父や叔父に。


感謝は毎日しています。主に今住んでいるマンションの部屋とお風呂。風呂から上がってお湯を抜く時には必ず手を合わせて「いいお湯でした、ありがとう」と言うのがマイルール。



「煙と蜜」というコアな人気を誇る漫画があり、大正時代のお話なんですが「いかに当時、お風呂に入る行為が贅沢であったか」と言う歴史が分かりやすく解説されているんですね。例えば、下働きの女中さんなどは旦那様や奥様、坊ちゃんやお嬢様の後に垢だらけのお湯に浸かるとか。それが出来ない場合は、お湯屋に行ってたくさんの人が入浴した後のお湯を分けてもらう。

何せ追い焚きが出来ない時代なので、一度冷め切ってしまうと使えないんですよね。薪や炭で火を起こすので、一度落としてしまうと再点火が不可能だから。



良い晴天！春です！


引越ししたマンションにも、本当に日々感謝しています。トイレや洗面台、キッチンもまめに掃除するんだけど、時々滑らかな新しいフローリングや優しい壁を撫でて「ありがとう」と心で語りかける。

私は本当に、自分を絶望から救ってくれたこのマンションや、急遽部屋を決めてくれた不動産屋さんには感謝しているので、住める限りはずっとここにいたいと思っています。

仮に仕事場を都内の別箇所に持てても、この部屋は自室として維持していきたいな。幼馴染みも近くにいるし、馴染みのお店も多いですしね。



ベランダ東側から、朝日と昼の日光が差し込み続けます。


それから、いつも見守ってこれているであろう父や早逝した叔父にも感謝ばかり。なんやかやで実家を手放してここに落ち着けたのも、二人や祖父母が守護してくれているからなんじゃないかと思うんです。

私はついに50歳で亡くなった叔父や父方の祖母と同い年になってしまったけれど、二人が楽しめなかった老後を、この生まれ育った街でこれからも生きていきたい。

今はとにかくよく食べて寝て、美しい植物や風景、行きたい場所や興味のある映画、イベントに参加するようにしています。ストレッチとウォーキングを始めてから、腰痛が無くなりました。


今日は布団も干したし地元のお蕎麦屋ランチをして、軽く中央公園まで歩こうかと思います。皆様も良い一日をお過ごし下さいませ。






マダム、ムッシュ、貧しい哀れなガンダムオタクにお恵みを……。