新しい時代に、新しい挑戦を。
4月になりました。新しい元号も発表されて、なんだか新しい気持ちで、新しいスタートを切りたくなりますね。
かつて東京で会社に勤めていたころは、新入社員が入ってきたり、新しい配属先に移動したりと、嫌でも「新年度」を感じることが多かったけれど、今のような仕事をしているとそんな環境が全くないので、「あ、桜の季節だなぁ」なんてそんなことで節目を感じていたりします。
そういえば、そんな新年度のはじまりに、足を踏み外して駅の階段から転げ落ちたことがあったなぁ。あまりに派手に転げ落ちたもので通りすがりの人がビックリして「大丈夫ですか!?」と必死に救急車を呼んでくれたっけ。幸い切り傷だけだったのだけど「救急車で運ばれた!」と会社では大騒ぎ。恥ずかしい思い出です。
さて、そんな新年度に、新しい挑戦を始めることにしました。
この度、星空の家と小さな図書館、星空スペースに続き、新しい拠点をつくります。
大きな長屋門がある立派な古民家を、この度お借りし活用することになったのです。
大家さんが大事に管理し続けていたおうちです。条件や環境を考えて、お互いにとって一番いい形で上手に活用できたらと思い、今色々なことを準備しています。
まだまだこれからなことも多いけれど、箱だけつくっても、もはや正直意味がない。どんな人がどんな風に続けていくかが大事だからこそ、焦らず確実に進んでいかなきゃいけない。それは、今までの経験から嫌というほど感じました。
場づくりと共に、人探し、人育ても並行して進めていきたいなと考えています。
すぐすぐには大きく動けないかもしれないけれど、「今あるもので、まだないコト」をつくっていきたいと思います。
そうそう、古民家シェアハウス「星空の家」では、現在入居者を募集しています。いなか暮らしに興味がある、古民家に暮らしてみたい、はもちろんのこと、地方で新しいことに挑戦してみたい方も大歓迎です。
地域活性、空き家の活用、そんなテーマに興味があればご一緒できることもたくさんあるはずです。
どうぞ、お気軽にお問合せくださいね。