三枝英彦

インド工科大学・教授、アリゾナ大学・教授、インドで合計15年間、修行の生活を送りました…

三枝英彦

インド工科大学・教授、アリゾナ大学・教授、インドで合計15年間、修行の生活を送りました。10年目に強烈な悟りの体験をしました。宝石・天然石の卸問屋・株式会社ニルヴァーナストーン代表。日本政策学校・理事。

最近の記事

世界一分かり易くて、科学的な、瞑想の最短での深めかた 4

レベル5 になると、瞑想するのが、無上の楽しみになります。 レベル 6 ここに達すれば、至福が24時間続くので、自動的にヒーリングが起きて、レベルアップしていきます。しかしそれだけではそれほど早くレベルアップはしません。  レベル6以降、24時間続く至福はどんどんと深まっていきます。この表はエゴの表でもあります。エゴが希薄になっていくと共に、普通の人が持っていない能力が芽生えてきます。そのような特殊能力だけが芽生えてくるのではなく、その人の持っている能力が全般的に向上して

    • 世界一分かり易くて、科学的な、瞑想の最短での深めかた 3

      レベル1から2      ここで大きな変革が起きます。 精神科のクリニックでクリニックに来る患者さんの呼吸の長さを調べてもらったことがあります。全員の呼吸が5秒以下でした。ペインクリニックに来る、慢性痛の患者さんの呼吸を調べてもらった時も、全員の呼吸が5秒以下でした。これからもっと徹底した大規模な科学的調査が必要ですが、私のこの研究が、世界を大きく変革させるきっかけになるのではないかと期待されています。 レベル2で止まってしまう人もとても多いです。 レベル3 精神的問題

      • ワークショップのお知らせ

        2024年8月25日には東京のビジョンセンターグランデ浜松町で私のワークショップが行われます。 ワークショップ 「悟りの伝授と、瞑想と悟りの脳科学と心理学」  2024年7月28日(日)  場所 東京 港区 ビジョンセンターグランデ浜松町   12:30開場 ワークショップ13:00〜16:00  参加費15000円 申し込み先 http://shop.nirvanastone.jp/shopdetail/000000017808/all_items/page

        • 世界一分かり易くて、科学的な、瞑想の最短での深めかた 2

           瞑想が深まると人生はどう変わるか  この図は、瞑想が深まると人生がどのように変化していくかを指し示しています。  1レベル上がるごとに、人生はとても大きく変革していきます。 雑念やネガティブな感情の源はどこにあると思いますか?          筋肉に蓄積された緊張、エネルギーブロックとも呼ばれるのが雑念やネガティブな感情の源です。レベルが上がってそれらが無くなっていくと、雑念もネガティブな感情も無くなっていきます。  脊椎起立筋を上から下まで、指圧するように押して

        世界一分かり易くて、科学的な、瞑想の最短での深めかた 4

          世界一分かり易くて、科学的な、瞑想の最短での深めかた 1

          この文章は1人でも多くの、マインドフルネスを実践する方々が深い瞑想に達して、人生を大きく変革されることを願って書きました。  アメリカではマインドフルネスは15000もの学術論文が書かれて、多くの人がマインドフルネス瞑想を実践しています。しかし、何も起きないと、挫折してしまったり、確固たる変化を感じることができない人も多いのが現状です。  誰もが確実にマインドフルネス瞑想を深めていくことができる方法について説明します。 瞑想の11段階の図です。これについて、世界中の学会

          世界一分かり易くて、科学的な、瞑想の最短での深めかた 1

          インド工科大学 教授日記 2

          インド工科大学で教えた1コース28時間の授業の内容です。 インド工科大学で教えたこと インド工科大学では28時間1コースの授業を担当しました。 授業で何を教えたのか、やっとまとめることができましたので、報告します。 瞑想と悟りの脳科学と心理学 瞑想の深さ、悟りは脳科学、心理学で科学的に測定することはできるか? 幸福は科学的に測定することはできるか? 脳波の基礎知識 瞑想と悟りの脳波の研究   瞑想と悟りと、人間を幸福にする7つの神経伝達物質

          インド工科大学 教授日記 2

          インド工科大学 教授日記 1

          インド工科大学 教授日記 1  インド工科大学マンディ校で1学期、教授として授業をしました。 強烈な体験でした。教えた体験は、アメリカの大学や日本の大学での授業の時とは全く違った体験でした。 私は合計15年インドに滞在していました。しかしインド工科大学では、インド通だと思っていた私ですら、驚くことが毎日のように起きました。  これから1学期の体験を書いていきます。

          インド工科大学 教授日記 1

          大学California Institute of Human Science意識研究所・所長、就任の報告

          大学California Institute of Human Science意識研究所・所長、就任の報告  大学California Institute of Human Scienceの意識研究所(Laboratory for Consciousness Science)の、所長(Co-Director)に就任致しました。  I was appointed as a Co-Director for “Laboratory for consciousness Scien

          大学California Institute of Human Science意識研究所・所長、就任の報告

          アリゾナ大学研究日記   8

          私の実験を手伝ってくれているスタッフとの夕食会  私の実験を手伝ってくれているスタッフと親睦を深めるための夕食会がありました。  私の左側に座るのがブライアンさん、女性が実験を同様に手伝ってくれているマリア博士です。(実物はとても美人です)  ブライアンさんと最初に出会った時の会話です。 意識研究所にいた青年に話しかけると私に興味がありそうなので、私がここにいる状況や今までしてきたことなどを説明しました。 「あなたのオーラはすごいですね。至福が周りに漂っていて、圧倒

          アリゾナ大学研究日記   8

          アリゾナ大学研究日記  7

          サンジェイ・マンチェンダ博士の家に招待されました  トランステック(ウェルビーイングを促進するテクノロジー)コンファレンスの常連で、トランステックの研究を20年続けているサンジェイ博士の家に招待されました。  トランステックコンファレンスの主催者ジェフリーマーチン博士と一緒に会社を経営しています。ジェフリーマーチン博士の主催するオンラインで悟りを目指すコース、ファインダーズコースのカウンセリングも担当しています。  サンジェイさんは、インドの有名なインド工科大学を卒業し

          アリゾナ大学研究日記  7

          アリゾナ大学研究日記 6

          世界最大の人間の意識に関する国際学術会議に登壇します  I’m going to give a talk in “Science of Consciousness conference “ Starting from April 18th.  4月18日から22日までアメリカ・アリゾナ州・ツーソンで行われる”The Science of Consciousness conference”(日本では「ツーソン会議」と言われています)に登壇します。  ノーベル賞受賞者のロジャ

          アリゾナ大学研究日記 6

          アリゾナ大学研究日記 5

          アリゾナ大学研究日記 5  スカウトされたアリゾナ大学意識研究所はブレインテック、ニューロテック、トランステックでも世界の最先端を行っていた!  脳に関する医学に革命を起こすTUSによるニューロモジュレーション  ニューロモジュレーションとは、生体外から人工的な刺激を与えることにより、神経活動を変化させる手法のことです。  Facebookで知り合った方から質問されて、TUS(経頭蓋の超音波による刺激)のアルツハイマー病に対する英語の学術論文や研究結果を調べまくったら

          アリゾナ大学研究日記 5

          アリゾナ大学研究日記 4

          国際学会でペンローズ博士と一緒に討論会登壇?      私とスチュアートハメロフ教授の会話は、日が経つにつれ、奥深くなっていきました。  最初は正直に言ってそれほど話が盛り上がったわけではありません。私は今回の人生で出会った学者の中で一番功績が世界的に認められている人かと思い、少し構えていました。  しかし、先生と30時間以上二人きりで過ごしている内に、私も先生の話を理解できるようになり、先生からのスチュアートと呼び捨て、ため口にしてくれと申し出があったこともあり、とても

          アリゾナ大学研究日記 4

          アリゾナ大学研究日記 3

          アリゾナ大学研究日記3    日本で4月9日発売の雑誌「アネモネ」に、私が書いたアリゾナ大学での研究生活とダンテ博士のことの記事が載ります。kindleでも読むことができます。発行部数5万部なので、小さな書店でも置いているところが多いです。  今月号は隕石特集でした。  アリゾナ大学月惑星研究所所蔵の世界最大の種類を誇る隕石コレクションもダンテ博士の計らいで誌面に掲載されます。  ダンテ・ローレッタ教授はアリゾナ大学の月惑星研究所の隕石学の教授です。  アリゾナ大学

          アリゾナ大学研究日記 3

          アリゾナ大学研究日記 2

          アリゾナ大学研究日記 2 人間の意識の研究とは スチュアートハメロフ教授と一緒に2時間半のハイキングに行きました。 意識の学術的研究は、最新の脳科学、神経科学に基づいていて、AIとも密接に関わっています。 他には医学、心理学そしてマインドフルネスや悟りとも最近は関わっています。 スチュアートハメロフ教授の話を聞いていると、誰が100億円の助成金をもらったとか10億とか、1億の奨励金をもらったとか、世界最先端で国や様々な研究機関が高額の予算をかけているので、随分と羽振

          アリゾナ大学研究日記 2

          アリゾナ大学研究日記 1

          報告  アリゾナ大学意識研究所に所属することになりました。  1月28日から、本業の宝石・天然石の仕入れの為に、アメリカのアリゾナ州に出張に来ていました。1カ月間の仕入れが終わり、日本に帰る前に、アリゾナ大学の世界でトップの「人間の意識研究所」が近くにあるので、遊びに行きました。  するとそこで突然スカウトされて、遊びに行った8日後には、意識研究所で私の研究と実験が始まりました。  一緒に研究することになるのは、私をスカウトしてくれた、スチュアート・ハメロフ教授(意識研

          アリゾナ大学研究日記 1