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Bloody Ocean

おはようございます。

皆さん生きてますか?朝から少しヘビーなお話。皆さん「赤」という言葉から何を想像されますか?私が真っ先に思い浮かべるのはやはり血液です。

一人の人間の体内には約5リットルの血液が流れています。正確に言えば体重の1/13の量の血液が流れているそうです。女性は月のものがあるので、血液を見ても全く恐怖を感じないと言われておりますが、いかがですか?

私は血液という液体が身体の隅々まで流れている事自体に何か不思議なものを感じます。血液が何故赤いのか、ちょっと検索しました。血液にはヘモグロビンが含まれていて、その中のヘモという物質が赤く、その正体は「鉄分」だそうです。女性はそれこそ月のものがあるので、鉄分を多く摂取した方が良いと言われていますよね。

献血というシステムがありますが、血液を「寄付」してる訳です。それでは、血液の値段って一体いくらなんでしょう。これまた検索。一回で約5,000円相当だそうです。結構なお値段だったんですね。

昔、日本には「売血」というシステムがありました。「売血」で生計を立てていた方も多く、結果として「質の悪い血液」が増えた為、「売血」システムはなくなった、とのことです。

よって今では「売血」は禁止されているのですが、検索した限りでは、「そんな理由で?」と驚きました。「献血する義務感が失われてしまうから」とネット上に書いてありますが、「献血」って「義務」として扱われているのです。ちょっと変ですよね。

私は「自分の身体は自分のもの」と考えているのでかなり違和感を感じてます。「献血」が「義務」だなんて。

色々な理由から私達の身体は、自分自身のものではない、と考えられても仕方ないと感じざるを得ません。

「献血」というシステムには裏事情があると考えているのですが、非常にタッチーな問題なので、深掘りはしません。私が違和感を感じている、という事で止めて置きます。

少々話がそれましたが、お題は「赤」でしたね。

「赤」には「共産主義」という「革命思想」があったそうです。イギリスにシンプリー・レッドという個人的に大好きなバンドがいますが、その意味を知ったのは随分最近のことです。

赤は「食欲」を増させるとも言われていますが、一方で「警告」にも使われる事が多いですよね。何だか不思議に感じます。

総じて「赤」という色は様々なスキャンダルが隠されている、とも捉えられなくもありません。個人的な印象ですが。

私は赤い色より、青や緑が好きです。まあ、近頃「乱用」される多様性に則れば、さまざまな色がある社会が健全と考えなくてはならないのですが。

最近よく使われている「レッドオーシャン」という言葉ですが、やはり「赤」という色は余り良い意味に使われる事がない気がします。

中々まとまりませんが、唯一(でもありませんが)好きな赤は「紅葉」特にナナカマドの葉と「真っ赤なポルシェ」(笑)かな。自然の中には赤いものがない訳もなく、勝手に人間が決めた意味付けでしかない訳で、多少、人間の傲慢さを感じざるを得ません。

また、時代は赤く色づき始めている気がするのは私だけでしょうか?

血の海、そんな禍いがなくなるよう祈るばかりです。

宇宙から見れば地球は青いようです。やはり私は青が大好きです。

Paint it blue, all over the world.

チャオ