家庭教師?塾?通信教育?ーうちの子にはどれが合っているんだろう?ー
大雑把な違いは1対1か集団授業なのかで分かれます。私のような家庭教師は1対1の個別スタイル、塾は1対多数の集団授業です。学習塾の多くや、学校の授業などは集団授業ですね。その他にも、大学受験の大手予備校のように映像授業を売りにしているところもあります。そもそも授業をしない、ことをキャッチコピーとした予備校もあります。
今回は、1対1、集団授業に通信教育も加えて、メリット・デメリットを紹介します。
【家庭教師など、1対1個別スタイルのメリット・デメリット】
家庭教師は一人一人のお子様の理解度や勉強の目的に合わせて指導内容を変えることができ、きめ細かな対応をその場その場で考えていくことができます。その子にとっての学習効率を最大化できることが一番の強みですね。
一方で、1対1でコミュニケーションを取っていくため、先生の進め方や性格がお子様と合うかどうか、最初は不安に感じることもあると思います。お子様にとって良い先生を探すのが難しいと思う方もいるかもしれません。大手の個別指導塾や家庭教師派遣の会社では、無料で担当講師を変更してくれるところもありますね。
【塾など、集団授業スタイルのメリット・デメリット】
例えば、ある塾にわかりやすく人気な先生がいたとしましょう。個別指導なら限られた人数しか受講できませんが、集団授業なら教室に入る限りは授業を受けることができます。映像授業なら、日本一人気な講師の授業を教室のキャパも関係なしに受けられますね。また、授業を運営する側から見れば、一度にたくさんの生徒さんを教えた方が、授業としても経営的にも効率が良いです。
その反対に、授業についていくのが難しくなった場合、授業を行う側が個別に調整することは難しいです。また、(塾のスタイルにもよりますが)学校と塾で2度授業を受けることになります。課題がある場合は、単純計算で課題も2倍です。途中で、ついていくのが難しくなってしまうお子様もいるかもしれません。塾や予備校によってはその対策を考えている場合もあります。しっかりと聞いて、お子様に合うかどうか見極める必要があります。
【通信教育のメリット・デメリット】
通信教育は最もポピュラーな勉強の進め方の一つです。小中学生の時など毎月のように広告の封筒が届きましたし、私自身も利用したことがあります。
最も多いパターンは、基礎問題、練習問題などの冊子で復習し、最後に提出用の問題を解く流れでしょうか。最近はタブレットで全て完了できるコースも用意されていますね。
通信教育は塾や家庭教師を利用するのに比べてとても手軽です。わかりやすくどのように取り組めば良いかもよく設計された教材が毎月届きます。その反面、お子様だけでは続けるのが難しいことも多いです。溜めてしまった…これが退会理由の最上位だろうと想像するのは簡単です。お子様が継続できるように、見守りと適切な声かけが必要です。
【お子様に合った方法を見つけましょう!】
個別スタイル、集団授業、通信教育、その他。どのような学習のやり方にもメリット・デメリットはあります。一番大切なことは、お子様が勉強を嫌いになってしまわず続けられることです。お子様に合った進め方を探しましょう!
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