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日記・腹痛との戦いと、苛烈さを増す都心の過密さについて。

全くもって腹が痛い。ここまで腹痛に苛まれるとは。

最近、ちょっとした事情があって、
動物性の栄養素を摂取するのがいよいよキツくなって

今までのように友人知人と食事を合わせにくい事情ができてきた。

そんなわけで付き合う人も、食べ物も今まで以上に厳選しないとならなくなった。

外なんか割とどこへ行っても動物性のものが多く、辛いと言えば辛い。

これから食事を選ばないと腹痛にすぐに見舞われるのだろうか。
そんなふうに思い悩みながら渋谷に向かった、ある日の日記。

この日のランチのこと。

この日のワンオラクルは「カップのクイーン」の逆位置。

大アルカナが全く引けない日が7日続き、

ついに連敗は7に。

体調悪い時はマイナーアルカナにしても、逆位置と結果もよろしくない。
過剰なまでに「クイーン」との関わりがあることを示唆するが

暗に私の体調が良くないことを示しているようでもあった。

この日は月一で知人とランチを食べる約束の日であった。
外にほとんど出ることない私にとって貴重な外出の日でもある。
ちなみにこの知人は「キング」なので「クイーン」に相当しない。

この日は知人とインドカレーの店で待ち合わせる予定だった。

ふむ、カレーか。

自分で作るカレーはともかく、外のカレーは食べれるか不安に思う。

大体が動物性のものが多いから。

明確なヴィーガン向けカレーでなくば、ひよこ豆のカレーや野菜カレーか。


調理に使った脂そのものは動物系かもしれないが、

一応材料としては野菜系カレーで済ませたことでことなきを得た…、気がする。

しかしやはり昔よりも胃腸が縮んだ。

昔より食えなくなったな…確実に。

子供の頃はバー⚫︎アンで拉麺、炒飯、餃子、それに加えて焼売とか

結構なワガママセットで食べてたくらいの大喰らいだった。

今はもう確実にそんなの無理だ。

外食でまともに食せるのは和食とか、蕎麦くらいなものだろう。

なんか最近は結構な調子で体調を崩すことが多い。

こないだは熱と風邪だったし、今回は腹痛。

無理に食べられないという状況なればこそ

「食べない」というリカバリ方法を今後採用するのはありかもしれない。

断食療法というのも実際にあるので、
食を断つというのも一応の健康療法であると考える。

地方の苦難と都心の過密


この日は渋谷に足を運んだが、ピークの時より人が少ないように感じた。

コロナ禍というのもあるのかもしれないが。

しかし渋谷に行くにせよ帰るにせよ満員電車で座れないことに変わりはない。

知人とも会話をしたが、どんどん東京への人口密度が上がっていると。
知人の名古屋の知り合いが東京に引っ越しするという話を聞いた。

正直言ってそれに限らず、地方の人は地元に稼げる・就職できる会社がないので

東京にやってくるというケースが多いらしい。

私がこれまで転戦してきた東京のIT会社は特にそうで、
純粋な東京人よりも地方から来た人の方が多い。

ITの会社なんかは地方の中心部にしかない。

私も新潟移住を画策したことがあったが、新潟市にしかIT会社がない、
その会社が移住先から車で1時間以上かかるというので
現実味がなさすぎて諦めた。

田舎は会社員にとって辛かった時期もあったのだ。

普通に考えて、地方でモダンな会社を探そうとすると
とてつもなくしんど過ぎるのである。

モダンで稼げる会社が東京に密集してしまっているから

若い働き手がどんどん東京に流出してしまうのである。

それゆえに都心行きの満員電車もなくならない。

リモートワークが最近では出てきており場所を選ばなくなったが
それでも職場に行くというこだわりの強い仕事、
あるいは接客業みたいに現地でないとできない仕事のように

満員電車が無くならないということは
どうしても職場に出てこないとならない事情の方が多い。

時差出勤をしても結局帰る時間帯は混雑するのであんまり変わっていない。

最近は南海トラフ地震の話も盛んに流行っているが、
それに乗っかって地方の空き家問題とか解決しないだろうかね、

って思うんだが。災害の疎開先として。

そんな話を知人としていた。

南海トラフ地震とまでいかないまでも
311みたいなのがまた起きたら、マジでどうするつもりなんだろうな。

311レベルでもパニックになって、交通機関が総じてマヒしたというのに。

終わりに


知人との交流が終わり、イベントの告知を作って修正して…、

やっとこさ、ようやくこの長い1日が終わった。

次に知人と会うのは2ヶ月先で、ここからだいぶ人と会わない日が続く。

腹痛でも意外と食事はどうにかなるものだなと思った。
腹痛がまだ治らないので、この土日はしっかり寝よう。

人と会う用事がしばらく無いので、

それまでは体調の整え方の最適解を出す時期なのかもしれない、そう思った。

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