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破財した経験から振り返る。なぜ人生では自分自身の癒しが必要なのか
ある日、瞑想していたら「降りてきたこと」。
どうやらまだ自分の中で「幸せ」の定義が
「教育」の成果の末のものである、ということ。
その「幸せ」というのは他人が決めたもので、私の定義による「幸せ」でない。
そうした呪縛を解き放たねばならない。
そしてまだ私自身が運命の流れに乗っていない。
それは、私自身がこの世界に生まれてきた目的を思い出していないから。
自分自身を癒した末に、
本来の目的を私自身が思いだすところから、
ようやく必要な人に会うという流れを汲むことができる、と。
そうか、まだ自分で自分を癒す必要がある、ということなのかと。
癒しが必要な理由
![](https://assets.st-note.com/img/1692834928911-keDGmADfyN.jpg?width=1200)
私が積み重ねた過去の失敗というものは
未来における教訓、肥やしとしている一方で
行動の阻害にもなっている、ということ。
「もうこれ以上、このことで傷つきたくない」と。
自然と出した手を引っ込めるような行動が続いていると。
おそらくこれは人において「トラウマ」と呼ばれるもので
行動の阻害要因になっている有力な事象としてはよく知られます。
だから、自分の中で癒しを進めねばならない。
癒しが進んでくると、本来の自分の使命を取り戻せる。
本来の使命・目的を思い出せば思考や行動、品位が変わってくる。
行動や品位が変われば、現実も変わる。
必要な人に会う、必要なものを手に入れるための品位を身につけること。
日々の煩わしいと思っている仕事などにも、そうした品位を養成する余地がある。
そうした余地から自分を成長させていくことが大事なのです。
引き寄せ
![](https://assets.st-note.com/img/1692834983612-dhoHr46q3j.jpg?width=1200)
私はかつて信頼すべき人間を見誤り、それが破財を招いてしまいました。
その心の傷というか、失敗が今でも根強いのは確かです。
自分が身につけているもの、品位、言葉の使い方。
結局そうしたものが引き寄せてしまっているということ。
いいえて、私が破財してしまったのは
私の品位の低さが低級な人を引き寄せてしまった結果、とも言える。
はてさて困ったものだ。
人間関係が課題ということは、品位を身につけることが大事ということ。
ぶっきらぼうになってしまうと、そうした品位の荒さは正していかないと
同じようなぶっきらぼうな人ばかりが現れてしまう。
人はあなたのことをよく見ている。
ぶっきらぼうな態度の人間には、相応の人間しかやってこない。
普段の生活から行って身を改めること。
そうした普段の生活の改めから、思考も行動も変わっていって、
本来の目的にたどり着くことになるだろう。
終わりに
なぜ自分自身で自分の癒しをすることが大事なのか。
どこか投げやりになりがちな、荒々しくなりがちな、
そうした自分の心持ちが、現実として反映されてしまっていることから。
自分を癒して自分を整えていく必要がある。
そのために心を癒す必要があるのだと思っています。