15倍音の特殊性
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「15倍音の特殊性」
12系統ある脳神経系の11番目が副神経。副神経は首吻側の胸鎖乳突筋副神経と僧帽筋、および喉頭の筋を支配する運動神経である。
胸鎖乳突筋といえば、乳児期の首座りに大きく関係する。そして高次機能の喉頭。つまり低次、高次両方の神経支配者である。
その機能を維持するためには、C2(オクターブ上のC)の半音下のBという立場では体内共鳴がクラッシュしてしまう。
何故なら、Cの半音上であるC#と、半音下であるBには特権が与えられているから。
その特権とは、「電子を発生させる権利。」
C#、B双方に電子を発生させる権利はあるも、左脳優位での思考では、解糖系ATP共鳴であるため、脳と筋肉の共鳴が一方方向の回転性を示す。
その状況では、特権をC#が独占する。
つまり共鳴全体が不可逆性を示す。この状態が所謂、パリティ対称性の破れである。
一方、ミトコンドリア系でのATP生成は、単位あたり18倍に至る。そして共鳴回転性の対称性を持つ。
量子物理学いうところの、陽電子の発生である。
そうした体内共鳴の状態を左脳優位でも恙無く行えるように、脳内共鳴でB15倍音は3倍音と5倍音に分割されている。
もし今後人類が三重螺旋細胞主体化するならば、脳内共鳴でのB15倍音は、そのまま15倍音として使えるように進化する。