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子どもの「集中できない」は良い?悪い?🤔~子どもの思考タイプから見ると実は…💡~

こんにちは!

2022年も残り1週間‼️みなさん、いかがお過ごしでしょうか??

さて、今回は子どもの「思考タイプ」について💡

「思考タイプ」と言っても、実際にはいろいろな使われ方があるのですが、

今回はその中でも特に、「収束思考」と「拡散思考」についてです👍

「収束思考?」「拡散思考?」と、まだよく分からないと思いますが、

例えば、学習に集中できる子、集中できない子、2通りがあるとします💡

集中できる子はどちらかのタイプで、

集中できない子はどちらかのタイプです💡w

一見するとこれは、

「集中できる子」「できない子」という分け方なので、

「良し」「悪し」で判断しがちなのですが、

実はこれは「良し」「悪し」ではないんです‼️

「集中できない」なら、集中できないなりに、

何らかのメリットがあります❗️

それは、今回ご紹介する「子どもの思考タイプ」から見ると分かるんですよね👍

ということで、今回は「子どもの思考タイプ」。

「収束思考」と「拡散思考」について💡

あなたのお子さんはどちらのタイプで、どのようなメリットを持っているのでしょう??

では、早速、ご覧ください↓↓↓

(1) 集中できる子の正体とは?🌟

前段でも触れましたように、子どもの思考タイプには、

ざっくり大きく分けて2つのタイプがあります💡

「収束思考」と「拡散思考」の2つです✨

では、「収束思考」と「拡散思考」とは、一体、どのようなタイプなのでしょう??

まず、「収束思考」について💡

「収束思考」は「収束」というくらいですから、

どんどん中央に入り込むイメージでの脳の使い方をします🧠

どんどん中央に入り込むイメージというと・・・

そう。「集中」です‼️

どんどん中央に入り込むイメージで脳が使えるから、

「集中」できるんです‼️

これが「集中力」の正体🌟

「収束思考」を持つ人間は、「集中できる」❗️

ということになります💡

一応、この思考タイプは、生まれつきある程度決まってはいますが、

「集中力トレーニング」という言葉があるくらいですから、

トレーニングによっても鍛えることができます💡

ただ、そのトレーニングも、

元々「収束思考」で生まれてきた子のほうが、やはり得意ではあって、

伸びもしやすいです💡

どんどんどんどん、中央に入り込むようなイメージで、「没頭する」。

これぞまさに、「集中力」の極限の感じのイメージですが、

このレベルに入りやすいのは、やはり「収束思考」の持ち主でしょう💡

また、

ある分野には集中できて、ある分野には集中できない、という子もいると思います💡

そういう時は、ある分野に対して「収束思考」を使っている、という理解になります💡

「収束思考」自体は、人間、誰でもやろうと思えばできて、

それが、得意か不得意か。

もしくは、収束思考の時間を、長くできるか、一瞬しか使えないか。

こういった違いが生まれてきます💡

なので、我が子が、収束思考かどうかを判断する場合は、

・集中が「得意」

・集中時間が「長い」

・一つの物事をじっくり考えるのが「得意」

みたいな感じで、「良し」「悪し」や「そうである」か「そうでないか」ではなく、

「得意」「不得意」といった感じで見てあげるといいと思います🙌

(2) 集中できない子の正体とは?😏

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