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現代の子どもの「身近」から考える、これからの「社会科」とは??👀❗️

こんにちは!

さて、10月に入りました🍁急に寒くなってきましたね❄️

みなさん、いかがお過ごしでしょうか??

今回のテーマは「社会」

今年に入って、「ウクライナ侵攻」、さらに、今月に入っては「北朝鮮」の弾道ミサイル発射など、

国際情勢が相次いで、揺らいでいます💦

スタスクは、SDGsをメインテーマとしたスクールコミュニティですが、

SDGs16は「平和と公正をすべての人に」🕊

そのため、スタスクでは、「国際平和教育」として、

ウクライナやロシア、北朝鮮(今後予定)などの地理や歴史を扱っています💡

スタスクでは、なぜ、これらの内容を扱うのか?

今回の記事では、日本の社会科の取り扱う内容をざっくり整理しながら、

今後、国際情勢が揺らぎ続ける中で、子どもたちに必要な社会科教育について考えていきます✨

その際に、子どもの「身近」というワードも挙げて、色々考えていきますよ〜。👀❗️

では、さっそくご覧ください↓↓↓

(1) 日本の社会科教育の内容をざっくり整理❗️

まずは、日本の社会科教育の内容について、ざっくり整理していきましょう🙌

小学校の内容は、おおよそ、このようになっています💡

小3…自分たちの住む街(市区町村)/そこで働く人々・仕事
小4…自分たちの住む都道府県・日本/インフラ
小5…世界/日本の産業
小6…歴史/政治・国際理解

※小1〜2は生活科🌱

続いて、中学校は、

中1…世界地理/歴史(古代〜近世)
中2…日本地理/歴史(近代)
中3…歴史(現代)/政治・経済・国際社会

さらに、高校は、

・「世界史」「日本史」「地理」
・「現代社会」「政治・経済」「倫理」

となります💡

こうやって見てくると、学年が進むにつれて、

どんどん、世界が広がっていく感じですね🗺✨

これを子どもの発達の視点から考えると、このように↓なります💡

人間は、小さい頃は、身近な範囲の中でしか物事を捉えきれません💡

また、人間は、小さい頃は、複雑で抽象度が高いことは捉えきれません💡

ですから、小さい頃は、なるべく、

「身近で、具体的で、簡単なもの」

からスタートさせて、段階的に広げていくのがベストと考えられています😃

社会科のカリキュラムを子どもの発達の視点から見るとこのようになります💡

(2) 「身近」から始まる社会科だけど…🤯

このように、子ども発達から見れば、その発達の段階に応じて、系統性(授業の組み立て)が考えられているんですが、

さて、ここからが本題です💡

小3の社会科の内容を例に挙げると、

「身近」ということで、「自分たちの住んでいる街/そこで働く人々」が挙げられていますが、

グローバル化が進んだ現代において、

この「身近」というものは、本当に、「自分たちの住んでいる街/そこで働く人々」なのか?

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