「聞き方ワード」で、子どもが変わる!!~「5W1H」のレベルを駆使して、子育てすると…😃🌟~
こんにちは!
2022年も残り半月😱‼️みなさんいかがお過ごしでしょうか??
さて、今回は「聞き方ワード」についてです🌟
「聞き方ワード」?、というとピンと来ない方も多くいらっしゃると思うのですが、
いわゆる、
子どもへ問いかけをするとき、どのような聞き方が良いのか?
についてです💡
みなさんは、子どもへ問いかける時、意識していることはありますか?
例えば、
子どもが何か悪いことをしてしまった時。
「なぜ、こんなことをしてしまったの??💢」
と聞くと、
「・・・・・・・・・・」
と黙ってしまうことって、結構あると思います💡
この時、なぜ、子どもは、黙ってしまうのでしょう?
もちろん、すぐに想像できるのは、
「悪いことをしてしまっているから、言いづらい」
ということなのですが、
本当にそれだけなのでしょうか??🤔
今回はその点に注目です‼️
このケースの場合、「悪いこと自覚しているから黙ってしまう」
と想像しがちなのですが、
このケースで、子どもが黙ってしまうのは、
実は、教育学、心理学の視点から考えると、それだけではないのです‼️
この点について考える際に注目すべき点は「聞き方ワード」。
つまり、「質問の仕方」なわけですが、
もっと、大人が上手に「聞き方ワード」を使って聞けば、
子どもはもっと素直に答えてくれる👍
その「子どもへの聞き方ワード」というものは、一体どのようなものなのでしょうか?
では、早速、ご覧ください↓↓↓
(1) 最難関聞き方ワード「Why?」(なぜ?)🍃
「子どもへの聞き方」という点で、
先ほどのケースで注目するポイントは、
「なぜ?」というワードです🍃
「なぜ?」というワードは英語にすると・・・「Why?」
ですよね!
今回はこういったワードに注目していくわけですが、
「Why?(なぜ?)」は、実は、子どもだけでなく、どの世代でも、人間全般、
最も答えづらい質問の仕方だったのです‼️😱
「Why?(なぜ?)」と聞かれると、人間は黙り込んでしまう💡
実は、「Why?(なぜ?)」はこういった特性を持つ言葉だったのです😱❗️
例えば、上司に「なぜ、そうしたんだ?!」と言われると、
「えっと・・・」
となるのは、大人でも同じですよね💡
これと同じ現象が子どもの中でも起こっています💡
他にも、授業中、先生に、
「あなたは、なぜ、そう思ったのですか?」
と聞かれた場合、
「えっと、う~んと、う~んと・・・、○○○○だから、こう思ったんです💡」
となります💡
これらのように、人は、
「Why?(なぜ?)」で聞かれると、「えっと」とか「う~んと」とかが必ず入ります💡
これって、なぜ、こうなるのかというと、
「Why?(なぜ)?」は、答えるのに、最も情報量が多い答えをしなければいけないからです❗️
「Why?(なぜ?)」で聞かれると、人間は当然、答えようとはするのですが、
答えるために、頭の中で、一旦、情報を整理する必要があります💡
これは「Why?(なぜ?)」以外の、どんな質問でも同じことです💡
で、その答えるための情報を整理する時、
「Why?(なぜ?)」に対する答えを出すときが、最も多い情報を整理しなければならないことになります💡
例えば、「なぜ、今日の夕食をハンバーグにしようと思ったのか?」を聞かれたとき、
・昨日の夕飯は焼き魚だったから
・2週間くらいハンバーグを食べていなかったから
・息子が「今日は肉が食べたいと言っていたから」
・自分が魚の気分ではなく、肉の気分だったから
・スーパーで挽肉が安売りしていたから
などのように、様々な理由が複合的に混じっていることに気づきます💡
こういった、様々なケースが複合的に混じって、「今日の夕食はハンバーグ」という結論に至っているんですけど、
「Why?(なぜ?)」で聞かれた場合は、こういった複合的な情報を一旦、頭で整理して、
その上で、質問に答えて(アウトプット)いるわけですよね💡
答えた時、状況によっては、答えた後に、
「あ、あと、この理由もあった!」とかって気づいて、付け加えたりする時もあると思います💡
なので、この「Why?(なぜ?)」の特徴は、
・答える側が多くの情報を一旦頭で整理する必要があるため、最も答えづらい
「聞き方ワード」になる、ということになります💡
いわゆる、
「Why?(なぜ?)」は、人間にとって「最難関聞き方ワード」‼️
です💡この点を押さえておく必要があります👍
(2) 激優しい聞き方ワード「はい」「いいえ」二者択一式
このように、「Why?(なぜ?)」は「聞き方ワード」としては、最難関ワードでした💡
では、「最難関」があるのであれば、「激優しい聞き方ワード」もあるのでは?
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