明日滅んでも構わない様な世界
自分のことが嫌いな人が羨ましいな
自分以外の誰かが自分を好きでいてくれるから
そんな簡単に自らを人質に取れるのだろう
誰からも爪弾きにされてまで生きていくには
僕が僕を大事にするしかないのだから
僕が死んで喜ぶ奴らがいるうちは
自ら命を絶つことなど出来ないし
僕が死んだからって良い奴ぶって泣かれても
それすらお前らの好感度稼ぎに使われるなんて虫唾が走る
僕の声が届かない奴が嫌い
僕の言葉が理解できない奴が嫌い
僕がこんなに泣き叫んでいるのに素知らぬ顔で
通り過ぎて行くお前らがみんな嫌いだ
僕の居場所なんて何処にも無いし
こんな世界に僕は居場所なんて要らないんだ
みんなが僕を嫌いな様に
等しく僕も世界が憎いよ
いずれ僕が生きれる世界に変わるまで
何度だって叫んでやる