闇のカケラは誰の中にもあるけれどそれを愛に変えられるかは自分次第
人間の精神は危ういものだ
愛が足りないと巨大な虚空の闇に飲み込まれ
とんでもなく残酷にもなれる
ヒットラーの歪んだ野望だって最初はほんの
小さな嫉妬心から生まれたのかもしれない
自分が周りから切り離されているという孤独感
受け入れられず侮蔑されているという屈辱感
それは心身を蝕んでいくのだ
この世界に存在する闇も
私たちの中にある闇のカケラ因子が
歪んだ形で巨大に映し出されて
いるのかもしれない
誰の中にもコンプレックスや
癒されていない気持ちは存在する
だからこそ自分を愛で潤す事が
一番大事なのだと思う
そしてそれは欠乏感からは無理な事なのだ
ハワイの言い伝えにあるように
欠乏感はあなたを海にいながら
水はどこにあるの?と探し回る魚に
してしまうからだ
身近に存在している愛に気づくこと
空を流れる雲や道端のお花や木々が
あなたを優しく見守っていることを
受け入れること
心から信頼できる友人
無条件に好きなもの
その存在自体に感謝すること
愛は心の目を開けば
案外すぐ近くにあるものだから
自分に注がれている愛を受け入れると
決めるだけでいい
闇に吸い込まれて病んでいる人達を責めるより
自分を癒し潤す事にフォーカスしよう
どんな自分であっても
何が出来ても出来なくても幸せを感じたり
豊かさを感じてもいいんだよと
自分に言ってあげること
あなたの中にはちゃんと愛を感じる
受信機があり発信できる発信機もある
その事を信頼して安心して
幸せを感じていていいんだよ