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2022年4月の星の行方


こんにちは。こじょうゆうやです。

さあ、いよいよ世界が極まってきました。世界規模の感染症、自然災害、戦争、人間の世界はてんやわんやです。その真っ只中にいらっしゃる方の気持ちをどれだけ推しはかっても、その方と同じ体感を得ることはきっと難しいでしょう。

でも、正直なところ難しくっていいのだと思います。それぞれがそれぞれの個性でまったく別の場所で命を営んでいるのですから、自分以外の他者と完璧に同調することは不可能です。

世界で起きている出来事を伝えるのはメディアの仕事です。実にさまざまな観点から報じられていますし、中には、人間の共感力や同調力に対して投げかけるものもあります。

それが一線を超えたものをプロパガンダとかアジテーションなどと言うように思いますが、まさに今この世界ではそのようなことがSNS上でも起きています。

みんながみんな、好き勝手にいろいろなことを口にする最中、どちらの方を向いたらいいか、誰を信用し、頼ったらいいのかがわからなくなって、混乱が極まった結果、優劣や善悪での選択を迫られるケースが多いようです。

表面的な優劣や善悪を道しるべにしてありとあらゆることが解決されるのであれば、とっくにこの世界は平和で、誰もが安心して、心豊かに生きているでしょう。

でも、実際はどうでしょうか?

解決されていないことが山積みなだけでなく、次から次へと問題として認識される何かが浮かび上がってきています。その対処にいつまで追われるのかは検討もつきません。

そんな世界に対して、星々はこう言います。

「問題を、問題として認識するから対処しなきゃならなくなるだけで、ほんとうにそれは問題なのかい? もう一度よく感じ直してみるといいよ」

この言葉を聞いたのは、以前地球の温暖化や気候変動について投げかけた時でした。

命に備わるホメオスタシス(恒常性)は、さまざまな環境の変化に対応して、内部状態を一定に保って生存を維持する現象や状態のことを指します(難しく捉えようとしないでくださいね笑)。

人間の場合は、体温調整が身近なホメオスタシスの例として挙げられるでしょう。

地球は人間のように腕や脚、頭などの五体を持っているわけではありませんが、ぼくたち人間と同じように体と心を持つ高度な生命体です。ですから地球にもホメオスタシスがあります。

地球温暖化や気候変動は「内部状態を一定に保って生存を維持するため」の現象や状態です。その内部状態の一番外側(表面)に存在しているのが人間の社会ですから、人間の営みが地球に及ぼしている影響はあくまでも表面的で、限りなく一時的だと星々は言います。

では、地球の内部状態とは何を指すかとなると、それは地球上科学がほとんどアプローチをしていない領域で、人間の内部状態とも密接な関わりを持っているのだそうです。

ぼくたち一人一人は、さまざまなレイヤーを持つ自分自身の内部状態ととことん向き合う時が訪れました。

地球の様子を観察している限りですと、自分自身の内部状態を無視して、これから訪れる新しい世界に立ち入ることはできないかもしれません。どんな人も漏れなくひとりひとりが、自分自身の内側と向き合うことになります。

『2022年4月の星の行方』では、みなさんひとりひとりが平和に、安心して、心豊かに暮らしていく新しい世界にまつわる、ある領域を少しだけ覗き込んでみたいと思います。




レールの終わり



ぼくたち人間は誰もが、生まれる前に魂のシナリオを設定してきたそうです。今日は2022年バージョンと銘打って、少しそのあたりのことについておはなしいたします。

5年前の2017年4月1日、京都のSTARDUSTで開催されたCOSMICWONDERの企画展のオープニングイベントに呼んでいただき、そこで発表したのが、魂のシナリオについて書いた『いっせーの、せ!』という小さな物語です。

テキストはCOSMICWONDERのページで全文をお楽しみいただけます。英訳もあります。noteでは、つい先日初個展の『またたきのは展』を終えたパートナーの小城弓子さんに朗読してもらった音声を公開しています。合わせてお楽しみいただくといいかもしれません。



魂のシナリオについては、以前このような記事も書きました。今回の記事を感じる上でオススメです。



ぼくたちは、関わりのある魂たちと一緒になって、壮大な物語の世界を生きるためにこの地球にやって来ました。

特に星々の声を発信するぼくの記事をご覧になっているみなさまは、そのほとんどが別の星からこの地球へやって来た存在だと感じていただいてほぼ間違いないように思います。

魂のシナリオは、出発地と目的地、重要なタイミングで出会う人などが決まっていて、途中通過駅や移動手段は一切決まっていません。地球を生きるぼくたちの自由意志に完全に委ねられているのです。

ぼくたちは魂のシナリオに自らの意志で書き込んだたくさんの情報をほとんど忘れてしまったまま地球上に存在しています。いちいち細かく決まりごとがあったとしたら、きっと簡単にシナリオの内容を思い出せてしまうからなのかもしれませんね。

2022年4月1日を迎えた今朝、星々はこう言いました。


「もう、今までのレールは終わったよ。おめでとう」


どうやら、あるひとつのレール(過程)が終わったようです。
ひとりひとりが魂のシナリオの中身を思い出しづらいレール、だったと言えるでしょう。3月21日の春分が明けて、おひつじ座新月を迎えた今日がその日なんだとか。

ということは、ですよ。
ここからは結構すごいことになりそうなんです。
魂のシナリオに描かれたことを、日常生活の中で思い出しやすくなったからなんです。

特にありえるのは「夢」です。「夢」を見て、いつ何が起こるか、誰と出会うかを思い出しちゃう、そんな感じでしょうか。

冒頭でおはなしした、世界各地に存在する「問題」についてもそうです。まるで超能力を手にしたように、確信的な直感で、何がどうなるかわかってしまうために、個々の日常の範囲内で(ここがすごく重要です)、それまで「問題」だったものを「問題」として捉えなくなる可能性が高くなります。

ここまで書いてみたら、個々がそれぞれのタイミングでこれまで歩んできたレールを進み終えるのもきっとシナリオ通りなのでしょうね。

さて。

これからの世界は、超能力的なことや魔法みたいなことが山ほど起こり始めるはずです。2010年以前に生まれ、数多くの地球上での転生を繰り返して来たみなみなさまがギラつく個性を発揮する時が訪れたのですよ!!




もう誰にも何にも振り回されない


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この地球に存在する重厚なレイヤーをみなさんと一緒にとことん堪能していけたら幸いです。

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