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社会福祉士になりました。

タイトル通り。

この度、第36回社会福祉士国家試験に合格して、登録証届き社会福祉士になりました。

本当に嬉しい。そして社会人、頑張った。

精神保健福祉士取ったのが6年前。
5月から令和になるよーって年。

6年前、漠然とWライセンスかっこいいかも?とは思ったけど、すぐ精神科に就職して。
もう、テキストとか開くなんて気持ちの余裕はなかった。
というかその時、私は社会福祉士の領域に必要性を感じなかった。

しかも、私は大学は心理学部を出ている。
福祉学の修士はない。

精神保健福祉士は専門であくまで精神保健福祉士に必要ない科目を専修したのみ。
福祉系大学卒業者と違って、社会福祉士を取得するには再度学校にて科目を履修する必要があった。

受けようと思って、その年に申し込みすればいいわけじゃない。


つまり結構な労力。

そんな労力を覚悟したのは精神科病院を辞めた後だ。
私は第二新卒で放課後等デイサービスに児童指導員として入った。
就職するまで児童発達責任者とか、サービス管理責任者とか名前以外微塵も理解してなかった。

放課後等デイサービスで私は何を専門にするのか。
児童発達支援もある中で保育士ではない私が預ける親御さん達に何を提供するのか。

私の立ち位置。

精神保健福祉士として、発達のある子どもたちの二次障害を予防する働き

福祉専門職として福祉の立ち位置から職員含め支援する

それが私の出来ること。

福祉専門職として、もっと自分のスキルアップをするために、私は社会福祉士を取ることを決めた。

通信制のカリキュラムは一年半。
カリキュラム開始の翌年の国試は受けられない。2年かかる。

2年。結構しんどかった。
2年、ずーっと頭の片隅に勉強しなきゃ、しかも何時間も勉強しなきゃストレス。
しかも私が受けた36回以降は新カリキュラム。
後はないプレッシャー。

そしてとにかく、精神保健福祉士を持ってるのに相談援助にいない焦り。

何気ない、周りの勿体ない。勿体ない?私は何も諦めてない。

そんなこんなの悔しさを乗り越えた今、

社会福祉士になりました。


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