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園は朝7時から開いている。
寝ぼけ眼の子どもと出勤を急ぐ親。
慌ただしい朝、子供たちの一日は園から始まる。

先生の朝の挨拶は「行ってらっしゃい」

朝、子どもたちを送ってきたお母さん。
(最近はお父さんも多い)
子どもと別れるときのあいさつは
「バイバイ」じゃなくて
「行ってらっしゃい」
先生たちも
「行ってらっしゃい」と送り出す。

園の朝の受け入れ時にのんびりした空気は流れない。
どんな状況であっても、親は預けて仕事に向かう。
「お願いします」と言って。

子どもが泣いていようが
「ママー」と叫んでいようが
いつも変わりなく「行ってらっしゃい」

子どもたちの一日は園での「行ってらっしゃい」から始まる。

朝ごはんはゆっくりと

どこの家庭でも朝の時間は準備に追われドタバタ。
毎朝7時に登園してくる子は、朝ごはんを食べずに
来る日がよくある。パジャマから着替えてそのまま…
準備が終わるまで寝ていてくれたらスムーズだからね。

でも
朝ごはんを食べてこないと、なんだかぐったり。
どうも機嫌が悪く、何をするにもぐずぐず。
園では10時のおやつが出ないので給食まで我慢。

朝が早くても、少しでも時間を作って
朝ごはんはゆっくりと食べて欲しい。
親子のコミュニケーションも大事だからね。

明日も、子どもたちと先生の
「行ってらっしゃい」で園の一日が始まる。

泣いていた子も
先生やお友達の、いつも通りを見ると
あっという間に泣き止むんです。

パパ、ママ
子どもが泣いてる中、園のドアを閉めた朝。
でも心配しないで。
子どもは先生とお友達に囲まれて
すぐにいつもの安心空間で落ち着くから。




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